天皇杯全日本選手権第５日（２２日、横浜Ｍ２－３仙台、ニッパ）４回戦が行われ、１６日にＦＣ東京から横浜Ｍに電撃加入したＵ－１９日本代表ＭＦ久保建英（たけふさ、１７）が先発フル出場した。久保は移籍後初の公式戦出場で同点弾をアシストするなど存在感を示したが、チームは２－３で敗れた。ホームで“和製メッシ”の

天皇杯全日本選手権第５日（２２日、鳥栖３－０神戸、ベアス）４回戦が行われ、元スペイン代表チームメイトのスーパースター対決が実現。鳥栖に今季加入した元スペイン代表ＦＷフェルナンドトーレス（３４）が後半途中出場し、来日初ゴールを決めた。元同代表のチームメイトの前でダメ押しの追加点を奪った。鳥栖は、ホーム

天皇杯全日本選手権第４日（１１日、関学大０－１東京Ｖ、西が丘）２回戦でＪ１のＧ大阪を破った関学大（兵庫）が３回戦でＪ２東京Ｖに敗れ、１６強入りはならなかった。Ｊ１鹿島は格下のＪ２町田に５－１で快勝。Ｊ１の広島－名古屋は西日本豪雨の影響で延期となった。ベスト１６による４回戦は８月２２日に実施される。試

天皇杯全日本選手権第３日（６日、関学大２－１Ｇ大阪、パナソニックスタジアムなど）関学大やった！！Ｊ１、Ｊ２勢が登場して２回戦が行われ、関学大（兵庫）が過去５度優勝のＧ大阪に延長の末、２－１で競り勝ち、番狂わせを起こした。途中出場の１年生ＭＦ山見大登が延長前半２分、決勝ゴールを決めた。アメフット部が日

天皇杯全日本選手権第８日（２３日、大阪市・ヤンマースタジアム長居など）Ｊ１Ｃ大阪は神戸に３－１と逆転勝ちし、１４大会ぶりの決勝進出を決めた。後半ロスタイムに追いつくと、延長前半８分に途中出場したＦＷ柿谷曜一朗（２７）が勝ち越しゴール。クラブ初タイトルだったルヴァン杯に続く、２冠に王手をかけた。横浜Ｍ

天皇杯全日本選手権第７日（２５日、Ｃ大阪２－０大宮、金鳥ス）日本代表ＭＦ山口はキャプテンマークを巻いてフル出場し、唯一の連戦となった。「モチベーションはどの試合も変わらないけど、リーグとは違った形の、いい戦いができたと思う」。数字上でリーグＶも消えてはおらず、川崎が敗退して唯一３冠の可能性を残すチー

天皇杯全日本選手権第６日（２０日、浦和２－４鹿島、熊谷ス）鹿島は２日前から微熱が続くＦＷ金崎が前半７分の先制点など２得点。４－２の勝利に貢献した。「（熱で体が）だるいけど大丈夫。得点は（ＭＦ中村）充孝のおかげ」。また、ＧＫ曽ケ端がヤンマー（現Ｃ大阪）などでプレーした元日本代表ＦＷ釜本邦茂氏の大会通算

天皇杯全日本選手権第６日（２０日、筑波大０－２大宮、カシマ）大学勢唯一勝ち残りの筑波大（茨城県代表）が、大宮（Ｊ１）と対戦。大宮のＦＷ清水慎太郎（２５）に２ゴールを奪われて敗退した。４戦連続の“ジャイアントキリング”とはならず、Ｊリーグ発足以降では大学勢初のベスト８進出を逃した。ここまで、１回戦はＹ

天皇杯全日本選手権第４日（１２日、浦和１－０熊本、駒場）浦和はＦＷ高木俊幸（２６）の直接ＦＫで挙げた１点を守り切り、４回戦へ進出した。主力を温存するため、９日のＪ１リーグ戦の新潟戦（埼玉ス）からスタメン１１人全員を入れ替えて試合に臨んだ。その影響か、序盤から優位に試合を運びながらもゴールが遠い。よう

天皇杯全日本選手権第４日（１２日、筑波大２－１福岡、Ｋｓスタ）国立大がまたも大金星！筑波大（茨城代表）がＦＷ中野誠也（４年）の２ゴールでＪ２福岡に勝利。１回戦でＪ３のＹＳ横浜、２回戦でＪ１仙台とＪクラブに３連勝し、４回戦進出を決めた。Ｊ１仙台を破った勢いは、まったく衰えていなかった。前半は一進一退の

天皇杯全日本選手権第４日（１２日、横浜Ｍ４－２沼津、ニッパ球）横浜Ｍは、ＦＷ斎藤学（２７）の今季初ゴールを含む４得点で、Ｊ３沼津に快勝。３年連続で４回戦に進出した。開幕からリーグ、カップ戦でノーゴールが続いた横浜Ｍの主将に、待望のゴールがついに生まれた。横浜Ｍは前半１４分、ＭＦ喜田のミドルシュートで

天皇杯全日本選手権２回戦（２１日、ユアテックスタジアム仙台ほか）ＦＣ東京はＪ３の長野に対し、１－１からのＰＫ戦に４－５で敗れた。ＰＫ戦の末にＪ３長野にまさかの敗退。「残念な結果に終わり、情けない。サポーターに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです」と篠田監督が頭を垂れた。１－１のまま延長戦でも決着がつ

天皇杯全日本選手権２回戦（２１日、ユアテックスタジアム仙台ほか）国立・筑波大が大金星！！筑波大（茨城）がＭＦ三笘（みとま）薫（２０）の２得点などで仙台に３－２の逆転勝ち。大学勢として史上４校目、国立大では初のＪ１撃破を成し遂げた。ＦＣ東京はＪ３の長野に対し、１－１からのＰＫ戦に４－５で敗れた。札幌は

天皇杯全日本選手権第３日（２１日、仙台－筑波大、ユアス）筑波大がＪ１のベガルタ仙台に３－２で勝利し、ジャイアントキリングを起こした。試合が動いたのは前半６分。筑波大のＭＦ三笘が中盤からおとりをうまく使いながら、ドリブルでペナルティーエリア前に持ち込みシュート。仙台のＧＫ関が片手で触るも、ボールはゴー

天皇杯全日本選手権第９日（２９日、大宮０－１川崎、日産ス）川崎がＤＦ谷口彰悟（２５）の決勝ゴールで大宮を破り、クラブ史上初の決勝進出を決めた。悲願のクラブ初タイトルに王手をかけた。川崎ボールでキックオフ。試合開始直後から両チームが一進一退の攻防を繰り広げた。大宮は前半１０分にムルジャ、１３分にマテウ

天皇杯全日本選手権第６日（９日、ＦＣ東京２－１ホンダＦＣ、味スタ）４回戦まで勝ち進んだＪＦＬのホンダＦＣが、惜しくもＪ１のＦＣ東京に敗れた。ＦＷ久野純弥（２８）のゴールで先制したが逆転を許し、今大会３度目の“ジャイアントキリング”はならなかった。６日にリーグ戦を青森と行い、中２日で挑んだＦＣ東京戦。

天皇杯全日本選手権第５日（２２日、大宮５－０磐田、ＮＡＣ）シュート１０本で５得点。５－０と圧勝し、１６強入りした。前半にカウンターからの２得点で優位に進めると、後半も３点目を追加。渋谷監督は「高い決定力で隙のない試合ができた」と満面に笑みを浮かべた。リーグ戦から先発９人を入れ替えたが、「４月、５月の

天皇杯全日本選手権第５日（２２日、パロ瑞ほか）Ｊ２横浜ＦＣのＦＷ三浦知良が、長野戦の後半２９分から途中出場。４９歳６カ月２７日は、１９９７年に紺野悦男（新日鉄釜石）が記録した４５歳７カ月５日を上回る最年長出場記録となった。試合は延長戦に突入し、３－２で勝った。Ｊ１川崎は、延長戦でＦＷ大久保嘉人（３４