Ｊ１ベガルタ仙台ＧＫ関憲太郎（３１）が、次戦１４日のアウェー・川崎戦（午後３時、等々力）で、無失点に意欲を見せた。１３日は仙台市内で約１時間半の最終調整。ミニゲームでは、的確なコーチングで守備陣をまとめた。４日のルヴァン杯準決勝第１戦（３〇２）、８日の第２戦（１●３）に続き、川崎３連戦の最終戦となる

準決勝敗退となった。ＧＫ関憲太郎（３１）は、０―２の後半７分に川崎に退場者が出て１０人となり、数的有利になっても「（相手が）１１人だと思ってやれ！」と、最後方からチームを引き締めた。後半１４分にＭＦ中野嘉大（２４）のゴールで１―２。引き分けでも決勝進出が決まるだけに「３失点目はアウトだぞ、と自分も含

たのは前半６分。筑波大のＭＦ三笘が中盤からおとりをうまく使いながら、ドリブルでペナルティーエリア前に持ち込みシュート。仙台のＧＫ関が片手で触るも、ボールはゴールへ吸い込まれ筑波大が先制した。大学生相手に１点を追う展開となった仙台は同３１分、ＭＦ中野のゴールで追いつき、１－１で前半を折り返した。前半は

ジアム）ベガルタ仙台ＧＫ関憲太郎（３１）は、クラブワーストとなる７失点での大敗にも「（浦和と）現状では力の差もあるし、下を向いていても仕方ない」と、前を向いた。自軍の５本の３倍近くとなる１４本のシュートを浴びたが、好セーブを連発した。それでも一方的な展開となり「これが現実。受け止めないといけない。も

ジアム）ベガルタ仙台ＧＫ関憲太郎（３０）が、自身初の開幕２戦連続完封で勝利に貢献した。味方と同じ１０本のシュートを浴びたが、的確に対応して無失点。安定感抜群の守護神は、チームの守備陣も含め「手堅く、したたかに守れたと思う。自分の中で課題としている『攻撃の第一歩になる』というところも、周りが受ける準備

無得点、ＭＦ金久保は１４試合２得点、ＭＦ茂木は８試合出場無得点だった。