完璧に抑え、優秀選手賞を受賞した。「真っすぐが高めに浮く場面が多かった」と反省したものの、両チームでただ一人、２回を投げて３三振を奪った。北海道・江陵高からドラフト２位で入団し、主に３軍で腕を磨いている。ウエスタン選抜の指揮を執った水上２軍監督の前で好投し「いいアピールになったと思う」と胸を張った。

キー、古谷（北海道・江陵高）が今キャンプで初めてブルペン入りした。捕手が立った状態で直球だけを２３球。「ようやくですね。最初は変な感じだったけど途中から下半身を意識してスムーズに投げられた」と明るい表情を見せた。感染性腸炎のため、第２クール最終日の９日と第３クール初日の１１日は宿舎で静養。ペースダウ

２位の古谷（北海道・江陵高）が、大阪・ＰＬ学園高元監督の中村順司氏から激励された。母校の谷本献悟監督がかつて指導を受けた縁で、昨夏にも投球フォームを見てもらう機会があったという。春夏通算６度の甲子園優勝を誇る名将と再会し「環境が違うから無理して焦るな」との助言を受けた。「『立っている姿勢が悪い』とも

手（１７）＝北海道・江陵高＝が２６日、新人合同自主トレで初めてブルペン入りした。工藤監督も見守る中、同１位の田中と並んで２３球。捕手が座った状態でカーブやスライダーも交え、力強い球を投げ込んだ。隣で投げる即戦力右腕の剛球に目を奪われながらも、将来的な正義超えを誓った。■捕手座って２３球初めてのブルペ

手（１７）＝北海道・江陵高＝が２４日、「ふるさとの味」が自身の体づくりに一役買っていることを告白した。出身地の幕別町に隣接する帯広市の名物「インデアンカレー」だ。両親が店舗で買ったルーを冷凍して、筑後まで送ってくれている。最速１５４キロ左腕はプロ入りしてからの２年間での体重１０キロ増を目標に定めた。

２位の古谷（北海道・江陵高）が、和田の自主トレに目を輝かせている。筑後で汗を流す先輩左腕に熱視線を送っている１７歳は「キャッチボールから球の回転数や伸びが違う。フォームはまねできないけど、球の切れを出す投げ方を教わりたい」と探求心を全開。既に弟子入りも直訴しており「『２月（のキャンプ）中にご飯に行け

２位の古谷（北海道・江陵高）は北国育ちらしく？全体練習後の個人練習は半袖のＴシャツでダッシュを繰り返した。室内練習場だったとはいえ、他の選手は全員が長袖のトレーニングウエア。中には首もとの寒さ対策としてネックウオーマーを着ける選手もおり、ひときわ目立っていた。「この時期（の帯広）はだいたい、マイナス

の左腕古谷（北海道・江陵高）は、「雪国トレ」で鍛え上げてきた。地元の幕別町では多いときには１日４０センチも雪が積もるという。「ボールが投げられなかったので、雪かきやひたすら走り込んできた」。１日最低５キロのノルマを課し、膝上まで積もった雪上を長靴で走った。「水の中を走るぐらいにきつかった。（福岡で長

れた。ドラフト２位の古谷（北海道・江陵高）は壇上に上がり、「世のため人のため、チームのために全力で頑張ります」と力強くあいさつ。その後、家族とともに筑後のファーム施設を見学した。「室内練習場がきれいだった。自分のレベルアップのために使いたい」と目を輝かせた。＝2016/11/24付 西日本スポーツ＝

典さん（４７）の松下電器（現パナソニック）時代の１０番にロックオン。「１０を背負う選手に」と将来的な願望を口にした。２位の古谷優人投手（１７）＝北海道・江陵高＝はトランプを使って同僚との距離を縮める外交作戦を披露。４位の三森大貴内野手（１７）＝青森山田高＝は王会長の「トリプルスリー指令」に発奮した。

手（１７）＝北海道・江陵高＝が、妹への“恩返し”を誓った。１６日、北海道帯広市内で小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長らと入団交渉に臨み、契約金６０００万円、年俸７００万円で合意した。最速１５４キロ左腕は、障害のある妹みりあちゃん（９）の存在を励みにして成長してきたという。将来的な障害者支援にも意欲

手（１７）＝北海道・江陵高＝が２１日、故郷の幕別町から熱烈エールを受けた。陸上短距離の女王、福島千里など同町出身の３選手が今夏のリオデジャネイロ五輪に出場。古谷には早くも２０２０年東京五輪出場への期待が高まっており、最速１５４キロを誇る十勝の剛腕も新たな「幕別の星」になる覚悟だ。■町長も大興奮北海道

敵の本拠地。北海道・江陵高の古谷は、実は故郷の球団ではなくその宿敵のファンだった。「松田選手をテレビで見ていた。プレースタイルも含め、松田選手のように熱い選手になりたい。ファンから応援される選手になりたい」と喜んだ。吉報を待ったのは北海道幕別町の同校体育館だ。指名された瞬間、特設モニターを見つめる硬

０日のドラフト会議で江陵高（北海道）の最速１５４キロ左腕・古谷優人投手（１７）の１位指名を視野に入れていることが分かった。１９日は東京都内で工藤公康監督（５３）を交え編成会議を実施。創価大の最速１５６キロ右腕・田中正義投手（２２）の１位指名が基本方針ながら、田中は複数球団による競合が必至。他球団の動

本ハム担当・後藤亮太記者の３人による座談会を行い、道内の注目選手の行方や日本ハムの動向を占った。石井（以下・石）いよいよ、ドラフト会議。注目選手を挙げてほしい。相川（以下・相）目玉は、江陵高の左腕・古谷。今夏マークした１５４キロは今年の高校生ＮＯ１で、６月２９日の十勝地区２回戦には１１球団３６人のス