ン入りを目指す京山。キャンプ最後の実戦だった２月２６日・ＫＩＡ戦以来の実戦マウンドとなる。ラミレス監督は「前回の投球はそんなに悪くなかった。ただ、スピードがもう少し上がってくれば」と直球の速さに着目していく。打線は左肘の張りで７日の中日戦を休んだソトがＤＨでスタメン復帰。２年目の宮本が「６番・左翼」

復活途上の和田が、今キャンプ最後のブルペンで充実の笑みを浮かべた。片膝をついた捕手に直球のみを８０球。「このキャンプで一番良かった」と話す今回を含め、今春は９度のブルペン入りで計５６５球。従来は５００球程度で調整してきただけに「これだけ投げられて自信になった」と振り返り、さらに「３月終わりに実戦に入

左肩の故障から復活を目指すソフトバンク・和田毅投手（３８）が２７日、キャンプ９度目のブルペン入り。前回と同様に片膝をついた捕手を相手に８０球を投じた。「このキャンプで一番よかったです。捕手が座ってもいないし、変化球やセットポジションもやっていないので２、３割ですが、直球だけなら６割くらいですね」最後

（５０）が２６日、今キャンプ最後の実戦となる紅白戦後、初めてノックを行った。今季から主将を務める糸原を相手に、丁寧に打ち分けた。報道陣からの質問に指揮官はご機嫌。「見た（笑）？見た、俺の？絶妙やろ。そう言うしかないやろ（笑）。最後、（糸原）ケントが残ったから、久慈コーチが打てと言うから。１本は甘すぎ

阪神は、キャンプ最後の実戦となる２６日の紅白戦で、豪華メンバーが出場する。通常練習となった２５日、出場予定の選手は次々と意気込みを語った。まずは、今キャンプ初実戦となる西。２０日にはフリー打撃に登板した。実績十分のＦＡ右腕に焦りはない。すでに、３月２日のソフトバンクとのオープン戦（ヤフオクＤ）での登

違和感を再び訴えたとみられる。第４クールにブルペンで傾斜を使った投球練習を行うなど段階を踏んで調整していたが、当初の復帰プランも白紙に戻るのは確実。開幕後を目指していた戦列復帰の時期がさらに遅れる可能性が出てきた。今キャンプ最後のＡ組紅白戦で盛り上がる生目の杜運動公園から、岩崎の姿は消えていた。右肘

った。前日１５日、今キャンプ最後の実戦となる韓国・ハンファとの練習試合で１０―６で勝利。８日の日米野球エキシビションゲーム・ＭＬＢ選抜戦（東京Ｄ）、紅白戦を含めて秋季キャンプ開始後、７試合を行った。実戦全日程が終了しても「実戦漬け」は続く。この日のシート打撃では、野手がホーム用の白とビジター用のグレ

２７日に行われた今春キャンプ最後の紅白戦では右中間へ適時三塁打を放ちアピールした。駒大から２０１４年ドラフト３位で入団。歴代の首脳陣から潜在能力の高さを評価されている。金本監督も３年前の就任会見で「振れる選手」と江越の名前を挙げ、４番打者として育成するとまでほれ込んだ逸材だ。だがバットの好不調の波が

◎キャンプ最後のブルペンで絶好調だった中日・岩瀬は「３連発で目が覚めたかな」。２４日の日本ハムとのオープン戦で人生初の３者連続本塁打を食らいました。◎楽天・梨田監督は試合前、隣接する球場で行われていた２軍の試合を視察。ドラフト２位・岩見（慶大）がどん詰まりの一ゴロに倒れ「見なかった方が良かったかな…

左腕は実戦でも内容、結果を残し、アピールに成功。首脳陣の評価はうなぎのぼりだ。この日はブルペンで９４球を投げてキャンプの総仕上げ。３月から本格化するオープン戦でも好投を続け、開幕ローテの６人目をつかみ取る構えだ。乾いた捕球音をブルペンに響かせた。高橋昂が投じた今キャンプ最後の１球。左打者の内角を想定

左腕は実戦でも内容、結果を残し、アピールに成功。首脳陣の評価はうなぎのぼりだ。この日はブルペンで９４球を投げてキャンプの総仕上げ。３月から本格化するオープン戦でも好投を続け、開幕ローテの６人目をつかみ取る構えだ。乾いた捕球音をブルペンに響かせた。高橋昂が投じた今キャンプ最後の１球。左打者の内角を想定

人投手（１９）が、今キャンプ最後となる紅白戦で先発ローテ争いの“直接対決”。ともに２回を投げ、無失点に抑える好投を見せた。開幕ローテはメッセンジャー、能見、秋山の３人が当確で、４番手は藤浪が一歩リード。残りの２枠を巡って、さらにし烈な争いが繰り広げられそうだ。開幕ローテ争いはまだ終わらない。先にマウ

２３）が、Ｂ組から今キャンプ最後のＡ組紅白戦に参加。紅組の４番手で登板し、２回を被安打２、無失点の好投を見せた。最速１４９キロの直球を武器に、中村晃など打者４人から三振を奪った。予定より１イニング長く投げられるチャンスを生かし、しっかり結果を残した。２７日に始まる対外試合からは、１軍メンバーの絞り込

公康監督（５４）が今キャンプ最後の休日となった２３日、本格的なサバイバルの幕開けを宣言した。２４日から最終クールを迎え、２７日には対外試合がスタートする。「少しずつ選手を見極めないといけない。ここから本当の戦いが始まる。全員は（１軍枠に）入れない。しっかりアピールをしてほしい」と生き残り競争をあおっ

点に封じた。突然の乱調に陥る悪癖を解消し、安定感のある投球でアピールした。首脳陣の評価も急上昇で左腕争いをリードする。左腕争いから一歩、抜け出した。今キャンプ最後のシート打撃で高卒３年目の塹江が猛アピールだ。安定感のある投球で若鯉たちを蹴散らし、「完璧ではなかったけど、平均点の力は出すことができた」

した。２番手で登板し、３回１安打無失点。最速１４７キロの威力ある直球を軸に圧巻の投球を披露した。これまで紅白戦を含む実戦で計９イニングを投げ無失点。し烈なローテ争いが続く中、徐々にその存在感が大きくなりつつある。胸を張ってマウンドを降りる姿に、手応えを漂わせた。加藤が今キャンプ最後の対外試合に登板し

「練習試合広島－韓国・サムスン」（２８日、コザ）広島は今キャンプ、最後の対外試合を１３時から行う。前日２７日の韓国・ネクセン戦では、若手中心だったが、この日は主力がスタメンに並び最後の調整だ。先発はドラフト３位・床田（中部学院大）。メンバーは下記の通り。（遊）安部（右）堂林（中）丸（左）エルドレッド

日の侍ジャパンとの練習試合に出場。２６日はメイン球場でのフリー打撃で、場外２発を含む１４本の柵越えを放った。打撃はノープロブレムだけに、後は守備に就くタイミングを計りながらシーズンでのフル回転に向けて準備を進めていく。キャンプ最後の日曜日。２万人近く集まった観客から、感嘆の声が上がった。「（Ａ組は）

今キャンプ最後の休日となった１５日、工藤監督はゴルフでリフレッシュした。宮崎市内の最高気温は、前日よりも５度高い２６度。汗だくになりながらも、気分転換できた様子だった。最終クールからは侍ジャパンに選出されていた武田、千賀も再合流。「ボール（ＷＢＣ公認球）に苦しんだというのは記事では見たけど、こういう