１）が９日、激化する先発ローテ争いに目を細めた。この日は今キャンプ２度目の紅白戦を実施。ローテ候補の原、高梨、星、高橋が実戦初登板し、そろって好投した。４投手は２回ずつを投げ原、高梨、星はいずれも１安打無失点。高橋も３安打１失点に抑えた。指揮官は「真っすぐが一番の特徴。ローテに入ってくれないと逆に困

「阪神紅白戦、紅組１０－７白組」（７日、宜野座）今キャンプ初となる紅白戦が行われた。紅組先発の才木は打者８人にヒット２本で、２回無失点の好投。白組２番手で登場した馬場も打者７人にヒット２本で、２回無失点と踏ん張った。一方、白組先発の望月は初回こそ無失点に抑えたが、２回に打ち込まれ、２アウト満塁から北

「阪神紅白戦、紅組１０－７白組」（７日、かりゆしホテルズボールパーク宜野座）今キャンプ初となる紅白戦が行われた。紅組先発の才木は打者８人にヒット２本で、２回無失点の好投。白組２番手で登場した馬場も打者７人にヒット２本で、２回無失点と踏ん張った。一方、白組先発の望月は初回こそ無失点に抑えたが、２回に打

があったし、何となく各チーム（の監督）がピリピリした空気が感じられた。刺激的だった」と気を引き締める。そんな指揮官はベテランと若手のシ烈な先発ローテ争いをあおる。松坂、吉見、山井の名前を出しながら「この３人がどっしりとローテにいてもらっちゃいけない。若手が追いやるような状況にしないと。そうなると『若

）が、今キャンプ最後となる紅白戦で先発ローテ争いの“直接対決”。ともに２回を投げ、無失点に抑える好投を見せた。開幕ローテはメッセンジャー、能見、秋山の３人が当確で、４番手は藤浪が一歩リード。残りの２枠を巡って、さらにし烈な争いが繰り広げられそうだ。開幕ローテ争いはまだ終わらない。先にマウンドに上がっ

山が猛アピール宣言だ。「（シーズンでも）先発でやりたい気持ちが強い。打者の感覚をしっかりつかむことを意識し、躍動感を出せれば、ある程度投げられそうな感じはある」。３年目の２２歳は、先発ローテ争いへの参戦を誓った。自身で挙げたポイントは「回のアタマを意識したい」。先頭打者に全力を注ぎ、結果にこだわる。