ホークス時代
2019/06/06
杉内、松坂の姿に自問「俺は…」帰ってきた和田の胸中
から悩まされた左肩故障を乗り越え、戦列復帰を果たした。先の見えない左肩のリハビリが続いていた昨年9月、和田にとって同学年の巨人杉内(現コーチ)が引退した。ホークス時代からの盟友でライバル。「ちゃんと投げられないんだからやらなくていい」と引退試合は辞退したと聞いた。そこで本人には内緒で城島健司氏、松中2019/06/06西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/13
引退の杉内、2人の恩人に感謝 「王会長は次のチャンス下さった」 「斉藤氏は勝利への執念、僕より上」
着て、現役2位の通算142勝、同最多の2156奪三振をマークした左腕は会見で号泣。プロ入り時の監督で恩師でもある福岡ソフトバンクの王貞治会長(78)や、ホークス時代に「先発4本柱」として切磋琢磨(せっさたくま)した斉藤和巳氏(40)=本紙評論家=に対する感謝の思いを口にした。■後輩を応援…引き際悟る2018/09/13西日本スポーツ詳しく見る
2018/09/12
引退・杉内「水のムチ」で2156奪三振 担当記者に明かしたフォームの秘密
だっただろう。でも、ホークス時代の杉内俊哉のコメントにはいつも「味」があった。禅問答のような会話が楽しかった。例えば、投球前に左腕を真上に上げる独特のルーティン。「あれは、指先にたまった血液を下げているんですよ。僕、血行障害になったでしょ?だから『血よ、下がれ、下がれ!』と念じているんです。本当です2018/09/12西日本スポーツ詳しく見る
2017/03/16
本多、森福に脱帽
三塁で対戦し、シュートを打たされて力のない中飛に倒れた。「(ホークス時代の)紅白戦での対戦とは雰囲気が違った。パ・リーグの打者を抑えてきた投手なので打ってやろうと思ったけど、打たされた僕の負け。制球の良さがあらためて分かった」と、技巧派左腕の力を認めていた。=2017/03/16付 西日本スポーツ=2017/03/16西日本スポーツ詳しく見る