初安打初打点をマークした。7回の守備から途中出場。8回1死一塁で打席に立つと、オランダ5番手ハンティントンのチェンジアップを逆方向へ。右翼線を破る適時二塁打となった。昨季自己最多の38試合でスタメンマスクをかぶり、今季は正捕手争いを繰り広げる海野。プロ入り後初となる日本代表でも好調ぶりを見せつけた。

プのメンバーを発表した。新人ではＤ１位・近本光司外野手（大阪ガス）、同３位・木浪聖也内野手、同４位・斎藤友貴哉投手（ともにホンダ）が入った。新加入の西やマルテも順当に選出されたが、昨年１０月に手術を受けたことが発表された秋山や陽川、昨季自己最多９６試合出場の伊藤隼は高知・安芸の２軍スタートとなった。

が「肩の状態もいい」と順調。摂津同様に１０日からブルペン入りし、１４日は３３球を投げた。「いい投手はいっぱいいる。キャンプでしっかり投げないと落とされる」と危機感を持ち続けながらも、昨季自己最多６４だった登板数については「もっといきましょう」と気勢を上げた。＝2018/01/15付 西日本スポーツ＝