日の出発を前に、千葉・鎌ケ谷で右手親指負傷後、初めて打撃練習を再開。昨秋のドラフト会議でくじを引き当ててくれた元メジャーリーガーのＧＭ補佐はフリー打撃に登板予定で、怪物ルーキーは万全となって勝負に挑む。鎌ケ谷の室内練習場。新人の視察に訪れていた木田ＧＭ補佐が、おもむろにジャケットを脱いだ。スタッフを

１９日に行われた日本ハムの新人合同自主トレに緊迫ムードが漂った。ドラフト１位の清宮幸太郎（１８＝早実）がアップを終えるや練習を中断。午後に都内病院に向かい、ＭＲＩ検査の結果、右手母指基節骨骨挫傷と診断されたのだ。約１週間は打撃練習などを制限し、２６日に再度検査をすることになった。練習を視察に訪れた栗

日本ハムのドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）＝早実高＝が１９日、千葉・鎌ケ谷市の２軍施設で行われた新人合同自主トレに参加したものの、前日１８日の練習で右手を痛めた影響で、別メニューで調整した。球団は、東京都内の病院で検査を受け「右手母指基節骨骨挫傷」と診断されたと発表。２月１日（日本時間２日）か

明石が２試合連続で先発を外れた。途中出場した２３日の楽天戦で二塁に帰塁した際に右手親指の付け根付近を負傷。２４日は試合前の練習でフリー打撃を取りやめ、試合では９回に一塁守備で出場したが打席には立たなかった。患部はテーピングを施した状態で「ちょっと投げづらいけど、守る分には問題ない。早く治した方がいい

日本ハム・市川友也捕手（３１）が１３日の西武戦（札幌ドーム）で負傷交代した。市川は６回の守備で二塁にスローイングする際、右手親指を打者・栗山巧外野手（３２）のバットに接触させた。痛みのため、そのままベンチ裏に下がり大野奨太捕手（２９）と交代した。市川は検査のため、札幌市内の病院に向かった。