右手で持ってグラウンドに向かった。右手母指基節骨骨挫傷で打撃練習を回避してきたが、この日から再開する見通し。まずは素振りで状態を確かめ、徐々に上げていく。また、午後からは今季初実戦となる韓国・ＫＴウィズとの練習試合が予定されている。清宮もベンチに入り、途中出場で守備と走塁のみ“プロデビュー”を飾るこ

中に右手親指を痛め「右手母指基節骨骨挫傷」と診断された日本ハムのドラフト１位・清宮（早実）が、２月１日（日本時間２日）にスタートする米アリゾナの１軍キャンプ参加が正式決定した。この日は新人合同自主トレは休日で、予定を１日前倒して都内の病院でＭＲＩ（磁気共鳴画像装置）による再検査を受け、大事には至らな

に向かい、ＭＲＩ検査の結果、右手母指基節骨骨挫傷と診断されたのだ。約１週間は打撃練習などを制限し、２６日に再度検査をすることになった。練習を視察に訪れた栗山監督が新人選手たちに訓示をした直後だった。清宮と栗山監督が白水トレーナーを交えて３者会談。その後、練習をやめてロッカールームに引き揚げた。清宮は

病院で精密検査し、「右手母指基節骨骨挫傷」と診断。軽症とみられるが、約１週間は打撃練習など一部メニューを制限する。前日のウエートトレーニング中に患部を痛め、自ら球団関係者に申告。この日はアップまで本隊に入っていたが、キャッチボールが始まった直後にロッカーへ下がった。打撃練習も行わず、昼食後に勇翔寮へ

の練習で右手を痛めた影響で、別メニューで調整した。球団は、東京都内の病院で検査を受け「右手母指基節骨骨挫傷」と診断されたと発表。２月１日（日本時間２日）から米アリゾナ州で行われる１軍キャンプの参加には問題ない見通しだが、プロ入り後初のアクシデントとなった。順調な調整を続けてきた清宮に、わずかに暗雲が