合に１度に迫る数で、工藤監督就任後では最多のペースだ。必然的に投手陣の投球回数も増加し、今季パ・リーグ投手陣の投球回は（１）ソフトバンク＝１３４（２）日本ハム＝１２８（３）オリックス＝１２５ １／３（４）楽天＝１１８（５）西武＝１１５（６）ロッテ＝１１３でソフトバンクが最多。一方で救援で起用された人

ソフトバンクの工藤公康監督（５５）が２９日、今季は就任５年目で初めてキャプテン制度を敷かないことを明かした。ヤフオクドームで行われた監督・コーチ会議に出席後、会議の内容を振り返る中で「今年はキャプテンを置かない」と明言。「選手一人一人がしっかりと自覚を持って、自分がキャプテンだ、ぐらいの強い気持ちで

あと一本が出ず１１残塁。８回に勝ち越されて、１点差で惜敗し、チームにとって７年ぶり、工藤監督就任後は初の１０連勝を逃した。しかも首位西武、３位日本ハムは勝利。レオとのゲーム差は再び６に開いた。何とも消化不良の一戦。下を向かず、奇跡を信じて、再び突き進むしかない。破竹の勢いで白星を積み重ねてきた工藤ホ

1勝10敗で終えた。工藤監督就任後の6月は15年16勝5敗▽16年16勝6敗1分け▽17年15勝8敗と貯金を量産してきたが今年は1。今季チームの月別で最多の36本塁打を記録した一方で、打率は3、4月＝2割4分9厘、5月＝2割6分7厘から下がり2割3分1厘とつながりを欠いた。交流戦を除いたリーグ内の対

２位以下が確定した。工藤監督就任後は全て１位だったが４年目で初の“Ｖ逸”となった。パ・リーグ球団に限ると２位のオリックスに次ぎ西武、ロッテと同率の３位タイ。いずれも１試合を残しており４球団が同率２位で並ぶ可能性はあるが、順位を決める際の得失点差で「３」のソフトバンクはオリックスの「２０」と大差があり

本音をさく裂させた。工藤監督就任から務めてきた４番ではなく、３番で復帰。初回に放った中前打に「あの１打席目でヒットが出てくれたことで、もう自分の中で『今日の仕事は終わったな』っていうぐらいの気持ちになったのが正直なところ」と明かして笑わせた。７回の左越え２ランもあってチームは逆転勝利。今週末は２軍の

け）（3）11年10連勝（初戦を含め2引き分けあり）（4）14年3連勝に続き5度目で工藤監督就任後は初。07～14年は1カード2連戦制で、同一カード3連勝発進は今年が初めてだ。開幕3連勝した過去4度の交流戦のうち14年以外はすべて勝率1位、14年は2位だった。＝2018/06/01付 西日本スポーツ

発のドラフト２位、高橋礼投手（２２）は４回３失点ながら降板時点で１点差。勝機はあったが、３番手の田中正義投手（２３）が２本の３ランを浴びた。開幕１８試合で２２被弾は工藤監督就任４年目で最多。華やかな一発を次々に供給し、首位西武とのゲーム差は今季最大の４・５に広がった。■工藤監督は若手投手へ親心試合を

け挟む）に更新してしまった。２０１５年の工藤監督就任後、オープン戦、レギュラーシーズンを通じて７連敗は初めて。３回に本多の今季のオープン戦３号となるソロで先制。６回に先発の石川が２死二、三塁から井上に逆転の２点適時打を許したものの、８回にデスパイネの適時打と中村晃の犠飛で再逆転に成功した。ところが４

放った。２０１５年の工藤監督就任後では初めて４番以外の打順となる５番一塁で出場。１回１死一、三塁の第１打席は三ゴロ併殺に倒れたものの、２-１で迎えた３回２死一、二塁でセンター方向にはじき返し追加点をもたらした。「打ったのはスライダー。前の打席はチャンスで凡退してしまったので、絶対に打ってやろうと思っ

◆オリックス-ソフトバンク（３０日１８時・京セラドーム大阪）ソフトバンクの内川が１軍に帰ってきた。７月２３日のロッテ戦で守備中に左手親指を骨折して以来、約２カ月ぶりの復帰戦は「５番一塁」で出場。２０１５年に就任した工藤監督の下では、初めて４番以外の打順を任されることになった。藤本打撃コーチは「きょう

リン）ソフトバンクが工藤監督就任３年目で初の９連勝を飾り、優勝マジックは一つ減って５となった。０-０の７回２死二塁、本多が二木から中前先制打。「（先発の）和田さんが頑張っていたので何とか先制点を」と均衡を破ると、明石が四球で歩いた一、二塁から今宮が２点三塁打を放った。「みんながチャンスをつくってくれ

マーク。2015年の工藤監督就任後、最長の8連勝は今回で5度目だ。一方で、過去4度は「9連勝の壁」にはじき返されてきた。秋山政権最終年の14年8月以来となる9連勝へ、鍵を握るのは先発東浜。ロッテには今季4戦3勝で、入団から負けなしの5連勝中だ。菅野（巨人）と並ぶ両リーグ最多13勝を挙げている大黒柱。

ーム）ソフトバンクが工藤監督就任後では最長タイの8連勝に挑む。打線は10試合連続1桁安打と決して本調子ではないが、効果的な得点で白星を重ねている。今カードは1戦目で7点、2戦目では8月最多の9点を奪い、3戦目の相手先発は通算16度の対戦で11勝0敗と苦手意識をたっぷり植え付けている左腕の菊池だ。今季

ーム）ソフトバンクが工藤監督就任後では最長タイの8連勝に挑む。打線は10試合連続1桁安打と決して本調子ではないが、効果的な得点で白星を重ねている。今カードは1戦目で7点、2戦目では8月最多の9点を奪い、3戦目の相手先発は通算16度の対戦で11勝0敗と苦手意識をたっぷり植え付けている左腕の菊池だ。今季

ム） ソフトバンクが工藤監督就任後最多となる１試合２０安打の猛攻でヤクルトを“一気飲み”した。打線に火を付けたのは柳田だった。３試合連続Ｖ打＆お立ち台の３番打者は初回の先制犠飛に続き、一挙６点の３回は自身の連続試合安打を「２０」に伸ばす適時打。４回は２試合連発となる１４号ソロの大暴れだった。デスパイ

発を放ったほか、上林もタイムリーで一矢報いただけに、今度こそ攻略を期待したい。ソフトバンク先発の中田は中７日での登板。楽天戦は４月２１日以来だが、前回は２被弾などで６回途中３失点といまひとつだっただけに好投で勝利を手にできるか。工藤監督就任後の熊本での試合は１勝１敗。昨年４月の熊本地震後は初めての主

全部終わりじゃない」。感情を押し殺したような、淡々とした口調だった。当初の目標だったリーグ３連覇を逃し、本意ならずともクライマックスシリーズ（ＣＳ）を突破しての３年連続日本一を見据えた。この試合は初回無死満塁での二ゴロに先制打点がつき、敵失も誘って初回では工藤監督就任後最多の７得点につながった。９回