流戦は2試合で2勝、防御率3・46。ソフトバンク戦は2017年6月以来の登板となる。このときも東京ドームで、1失点完投勝利を挙げていた。左肩故障明けの和田は、5日中日戦で2シーズンぶりに1軍復帰。2試合に登板し0勝1敗、防御率5・23で、再調整のため出場選手登録を外れていた。巨人戦は11年6月以来の

いていたが、「2番・遊撃」で4試合ぶりにスタメン出場。阪神先発のメッセンジャーの前に第3打席まで無安打に抑えられていたが、1点を追う9回2死二塁、同点の左前打を放った。打球は飛び込んだ左翼手・福留のグラブのわずか前でワンバウンド。1失点完投勝利が目前だったメッセンジャーは、思わずぼう然の場面だった。

を決めた。エースの大西広樹投手（4年＝大商大高）が4安打1失点完投勝利。打線は1―1の9回2死三塁、代打・曽根光貴外野手（3年＝広陵）が決勝の二塁内野安打を放った。富山陽一監督（54）は「嬉しいね。佛教大も勝ったけど、何とか関西の代表として頑張りたい」と次戦以降を見据えた。指揮官の猛烈な激励が効いた

、東芝が７－２で下し、東芝は１１年連続４１度目の出場を決めた。１点を先行された東芝は、五回に３番・金子聖史（ひろふみ）内野手（２７）の３点二塁打で逆転し、金子は八回に２点二塁打の計５打点をマークし、右腕・岡野祐一郎投手（２５）が２失点完投勝利を挙げた。都市対抗野球は、７月１３日から２５日まで、東京・

（ナゴヤD）で9回2失点完投勝利を飾った広島のエース大瀬良大地投手（27）を称えるとともに、打撃不振が続く田中広輔内野手（29）に熱いエールを送った。まずは大瀬良について「真のエースとは（こういうもの）というような投球を見せてくれました！！」と絶賛した北別府さん。続いて、この日も4打数無安打で打率が

放ち、姫路南が準決勝進出を決めた。今秋ドラフト候補に挙がる姫路南の左腕・照峰は8四死球を出しながら144球を投げ抜き、1安打3失点完投勝利。「要所で抑えられたのが良かった」と胸を張った。昨秋には74キロだった体重は「食トレ」81キロまで増加。1日に必要な炭水化物、ビタミン、タンパク質の量を見直し、ト

（２年）が先発し、１失点完投勝利した。７四球を出しながら、要所をきっちりと締め最少失点。観戦に訪れた父の前で堂々の投球を披露した。投球フォームは父そっくりだ。“ハマの番長”をほうふつとさせるテークバックからスピンの利いた直球を軸に力投。最後の打者に対してこん身の１球を投げ込み、見逃し三振に斬った。「

、東洋大の梅津、甲斐野との投げ合いを制し１失点完投勝利を挙げ１勝１敗のタイに持ち込んだ。７回まで２安打に抑えリーグ初完封の期待を持たせたが８回に２四死球と犠飛で追いつかれた。しかし９回に牧秀悟（２年＝松本第一）が甲斐野から決勝の左前適時打を放って接戦にケリをつけた。「先発は今季初めてだったし、中継ぎ

５安打１失点で今季６勝目（４敗）をマークし、自らの誕生日を勝利で飾った。松坂にとって甲子園での公式戦に登板するのは西武時代の２００６年６月９日に１４奪三振で１失点完投勝利を飾って以来１２年３カ月、実に４４７９日ぶり。横浜高校３年だった１９９８年に春夏連覇を果たした思い出の聖地のマウンドは、連覇後の９

せて今季６勝目（４敗）をマークした。最高の舞台が整った。この日は３８歳の誕生日。松坂が甲子園で公式戦に登板するのは西武時代の２００６年６月９日の阪神戦以来、実に１２年３か月ぶり。その際、１４奪三振で１失点完投勝利を飾っているが、当時とは違う変化球主体の投球スタイルながら、またも虎狩りを果たした。立ち

「第１００回全国高校野球選手権、１回戦・山梨学院大付１２－１４高知商」（６日、甲子園球場）高知商（高知）が、壮絶な打撃戦を制して１２年ぶりの勝利を飾った。両軍３０安打、３０得点。エース北代真二郎投手（３年）は１２失点しながら、１５０球を完投した。高知商は１点を追う七回、５安打を集中して３点を奪い、逆

「第１００回全国高校野球選手権、１回戦・山梨学院大付１２－１４高知商」（６日、甲子園球場）高知商（高知）が、壮絶な打撃戦を制して１２年ぶりの勝利を飾った。両軍３０安打、３０得点。エース北代真二郎投手（３年）は１２失点しながら、１５０球を完投した。高知商は１点を追う七回、５安打を集中して３点を奪い、逆

プロ注目のエース野村佑希（３年）が１失点完投勝利。南福岡大会では、沖学園が春夏を通じて初出場を決めた。今年は１００回大会を記念して７校増の５６校が参加する。１９９８年の第８０回、２００８年の第９０回大会は、例年の北海道と東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫の６府県が２校に増枠となった。今

郎（２５）の５安打１失点完投勝利で７―１の快勝。首位を死守した。３年目で初の２桁、１０勝（４敗）をマークした多和田は「相手に負けない気持ちを持って投げました。リズムよくいけた。うれしいはうれしいですけど『今日は２桁するぞ』という気持ちでゲームに入ったわけではない。自分のピッチングができてよかった」と

手（４年）は日本ハムに７位で指名された。宮台は東京六大学リーグで通算６勝。今秋の法大戦では１回戦で２失点完投勝利。２回戦でも六回から登板し、１５年ぶりとなる勝ち点に貢献した。宮台康平（みやだい・こうへい）１９９５（平成７）年７月１日生まれ、２２歳。神奈川県出身。湘南高から東大文科一類に現役合格し、現

たのは東大のエースでプロ注目左腕の宮台康平投手（４年）。１９日の慶大３回戦（神宮）に先発したが、３回２／３を投げて８失点（自責７）ＫＯ。１６日の１回戦で２失点完投勝利を挙げ、この日は２００２年秋以来、１５年ぶりの勝ち点奪取を懸けた中２日の登板だっただけに、１０－１３の敗戦に肩を落とした。１－０の３回

１日の広島戦で９回２失点完投勝利。昨年に並ぶ自己最多タイ１０勝目を挙げ、２年連続２桁勝利を達成した。球数は今季最多の１２７球となり「ヘトヘトですね」と苦笑い。首位・広島打線を相手に「攻める気持ちを忘れずにいった」と今季３度目の完投劇を演じた。２年連続２桁勝利には「１つ勝つのは大変」と感慨深げ。２登板

ソフトバンク戦では１失点完投勝利でリーグトップタイの７勝目。この日はキャッチボールや短距離ダッシュなどで汗を流した。チームは交流戦最終週で５勝１敗と状態も上向き。中９日で臨む右腕は「（リーグ戦再開までの期間）いい時間を過ごせましたし、間隔も少し空いて、リフレッシュして投げられると思う。しっかりやるだ

ｅＮＡ戦に先発して２失点完投勝利で今季８勝目。さらに１２三振を奪い、自身の持つ記録を８に更新した。最速１５７キロをマークするストレートに加え、この日もスライダー、フォーク、カーブが切れていた。今すぐにでもメジャーで成功するともっぱらだが、ある米球団スカウトは「能力はもちろん高いが、プロ５年目の投手と

。前回４月２２日は２失点完投勝利を許したが、内川が一発を放ったほか、上林もタイムリーで一矢報いただけに、今度こそ攻略を期待したい。ソフトバンク先発の中田は中７日での登板。楽天戦は４月２１日以来だが、前回は２被弾などで６回途中３失点といまひとつだっただけに好投で勝利を手にできるか。工藤監督就任後の熊本

木千隼投手（４年・日野）が１失点完投勝利。４回４失点で降板したソフトバンクの１位指名、創価大・田中正義投手（４年・創価）に投げ勝った。佐々木は１４０キロ台中盤の直球とシンカーなど多彩な変化球を自在に駆使。８安打を許したものの、打たせて取る投球で九回の１失点のみに封じた。田中は初回に自らの野選もあって

回出場した１０年以来の８強入りを決めた。４年生右腕の臼井浩（光明学園相模原）が、５安打９奪三振の１失点完投勝利。共栄大・長谷川亮太一塁手（３年＝武南）に右越えへ初回先頭打者本塁打を浴びたが、「一発を打たれて、危ないボールは理解できたので冷静になれた」ときっぱり。低めに集める丁寧な投球で凡打の山を築い

ルーズの４球目に投げ、結果はファウルだった。１０奪三振で、２失点完投勝利。自身３連勝で４勝目を挙げ、巨人の連勝を６で止めた。打っては「５番」で１安打１打点。１５試合連続安打もマーク。クリーンアップで完投勝利は、２リーグ制後初の快挙。メジャーでただ一人シーズン「１０勝＆１０本塁打」をマークしたのは１９

ルーズの４球目に投げ、結果はファウルだった。１０奪三振で、２失点完投勝利。自身３連勝で４勝目を挙げ、巨人の連勝を６で止めた。打っては「５番」で１安打１打点。クリーンアップで完投勝利は、２リーグ制後初の快挙。全身にパワーがほとばしる。大谷は無心で腕を振った。４回１死満塁、打者はクルーズ。１ボール２スト

「高校野球・親善試合、横浜９－１関東第一」（５日・江戸川区球場）今秋ドラフト上位候補に挙がるＭＡＸ１５２キロ右腕、横浜・藤平尚真投手（３年）が、センバツ出場の関東第一を相手に１０奪三振、５安打１失点で完投勝ちした。１４０キロ台の直球を主体に鋭いスライダーを織り交ぜ、危なげない投球を披露。三回までに８

４年）＝三沢＝が、１失点完投勝利を挙げた。２１日の同カードでは２安打完封。２日連続でマウンドを１人で守り抜き、計１８回１失点の熱投を見せた。今季から１部に昇格したチームは、最終週に連勝で岩手大を逆転して５位が確定。２部との入れ替え戦を回避して１部残留が決まった。「今日は疲れがあって、ギリギリでしたね

点に立った。先発の門野敦也投手（２年）が毎回の１５三振を奪い、リーグ戦初完封で６勝目（無敗）を挙げた。「前の試合よりも、自分の投球ができました」。１２日・帝塚山大戦の２失点完投勝利から中４日。優勝の懸かる大一番で前回を上回る投球内容に胸を張った。昨夜は東洋大姫路２年夏の兵庫大会決勝戦で西脇工に敗れた

年・横浜）が、６回６安打２失点、６奪三振の力投。今季４勝目を挙げた。１回戦は１失点完投勝利、２回戦は終盤に救援したものの同点適時打を浴びてチームは敗戦。「今日はなんとしてもやらないといけないと思った」という３連投のマウンドで、エースがプライドを見せつけた。直球は１３０キロ台がほとんどながら、カットボ

２２日の楽天戦での１失点完投勝利に続く連勝で、一軍昇格をアピールした。この日は、先発予定だった前日２８日にヤクルト戦（鎌ケ谷）が雨天中止となったため、２番手としてスライド登板。５回からマウンドに上がった斎藤はいきなり一死一、三塁のピンチを迎えたが、無失点で切り抜けると、その後は伸びのある直球とフォー