「明治安田生命Ｊ１、ＦＣ東京０－１神戸」（１５日、味の素スタジアム）今季２度目の監督交代を経た神戸が、元スペイン代表ＭＦアンドレス・イニエスタの今季初ゴールが決勝点となり、首位のＦＣ東京に勝利。勝ち点３を手にした。前半を０－０で折り返し、迎えた後半４分。右サイドの西からのクロスを、ゴール左でフリーで

「阪神３－６ＤｅＮＡ」（１７日、甲子園球場）阪神・福留孝介外野手（４１）が０－１の四回、バックスクリーン左へ一時同点の３号ソロを放った。４月２６日に年齢を一つ重ねてから初めての本塁打は、１５イニングぶりの得点となり、６試合連続２得点以下だった打線を勇気づける一発となった。頼れる４番よ、ナゴヤドームで

◆明治安田生命Ｊ２リーグ第１４節湘南０―３福岡（１７日・ＢＭＷスタジアム）首位・湘南と３位・福岡の上位対決は福岡に軍配が上がった。福岡は前半ロスタイムに元日本代表ＤＦ駒野友一のＦＫをＦＷジウシーニョが頭で合わせ先制。後半１３分にＭＦ三門雄大がミドルをたたき込み追加点を挙げると、同４２分に再び駒野のク

対戦に敗れた。それでも０－１で迎えた前半３４分、左ＣＫから一時同点となるＤＦ大井の今季初弾を演出。スタンドからの激しいブーイングの中、その後も好機を演出する絶妙パスを連発した。「チャンスがあっても負けは負け」。悔しさをにじませながらも、相手のＭＦ斎藤には「成長してプレーが落ち着いた」と高く評価した。

内川が２本の長打を涌井から放った。２点を追う初回２死二塁で右翼線への適時二塁打。３回にはチームトップの松田に並ぶ６号ソロを左中間テラス席へ運び、一時同点とすることに成功した。「（初回は）最初のチャンスでうまく打つことができた。（本塁打は）走者がいなかったので思い切り振りにいった」。涌井からは通算８８