巨人のエース菅野が３日連続のブルペン投球で５４球を投げた。力のあるボールを低めにズバズバと投げ込み、「（３日連続の投球は）それだけ体の状態がいいということ」と力強く頷いた。修正能力もすこぶる高い。前日は「外の真っすぐが決まらず、スライダーの曲がりも浅かった」という。一日経ってのブルペンで「課題は克服

３年目の田中が初日から２日続けてブルペン入りした。捕手が座った状態でセットからクイックも入れつつ５２球。「１２分間走で疲れはあったけど、全体的には昨日より良かった」と満足そうな表情を浮かべた。工藤監督に「下半身に粘りがないと、そのつけがボールに出る」と指摘された右腕は「シュート回転する球が少しあった

宜野湾キャンプで２日連続ブルペン入りし、１７球を投げ込んだ。見守った三浦投手コーチから「徐々にいらない脂肪が落ちてくるからピッチングの状態を上げていけるように」とアドバイス？を受けたことを明かした。昨季のセーブ王は２０度を超える沖縄で順調なスタートを切っている。２日連続ブルペンに入り「体の状態は８０

ＤｅＮＡの山崎康晃投手が２７日、神奈川・横須賀市のベイスターズ球場で練習を行い、２６日の今年初ブルペンに続き、２日連続でブルペン投球を行った。「キャンプが近いのでブルペンで投げておきたいという気持ちがありました。昨日の夜の時点で明日（２７日）も投げようと考えていました。連投といっても、ブルペン投球で

ヤクルト春季キャンプ（９日、沖縄・浦添）ＷＢＣ日本代表の秋吉が、今キャンプ初めて２日連続でブルペン入り。視察した日本代表・小久保監督の“御前”で直球とスライダーを計４３球を投げた。「調子が上がってきていて球が指にかかっていたし、（小久保監督に）いいものを見せられたと思う」と納得顔の右腕に、小久保監督

阪神の岩田稔投手（３２）が３日、投手陣唯一となる３日連続のブルペン入りで２６球を投じた。昨季０勝に終わり、早期実戦登板でアピールに燃えており順調な仕上がりをうかがわせた。また、阪神で唯一、侍ジャパンに選出されている藤浪はキャンプ２度目のブルペン入りで、クイックモーションを試した。

巨人の篠原慎平投手（２６）、乾真大投手（２７）が８日、秋季キャンプ初日の５日から４連投となるブルペン投球を行った。メイン球場のサンマリンスタジアム宮崎から約２キロ離れたブルペンには、由伸監督も視察に訪れた。指揮官の前で育成右腕の篠原は１１０球を披露。初日から４連投どころか、すべて１００球超え（１００