を見せた。この日、筑後でランニングやノックで汗を流した左腕は「調整は順調。（米国）アリゾナ（州）での自主トレで肩周りや下半身の筋量を増やすことができた。スピードアップにつながると思う」と充実の表情。Ａ組入りが決まった宮崎春季キャンプでのさらなる成長を誓った。＝2019/01/30付 西日本スポーツ＝

せた。秋季キャンプでは肘への負担を減らすため、腕を縦に振る意識を高めた新フォームに取り組み「感覚もいい」と手応えをつかんでいる。オフは全身の筋量を増やし、１年間戦える体づくりを進める。「来季は先発ローテーションに入って１０勝したい」と意気込んだ。（金額は推定）＝2018/12/08付 西日本スポーツ

化を退けるためには、筋量を増やすことが必要であることを前回紹介した。運動は内臓脂肪を減らし、心肺機能や脳機能も高め、血液中のＨＤＬ（善玉）コレステロールを増やすなど健康に役立つ。筋量を増やすには、肉類などのタンパク質を摂ることが重要だと一般的にはいわれる。しかし、脂肪分の多い肉類のほか血液中のＬＤＬ

地で自主トレ。黒光りした屈強な肉体でレギュラーの座を奪う。さんさんと降り注ぐ太陽の下で、汗を滴らせながら精力的に動いた。ストレッチ、ランニング、キャッチボール…。進化した体に目を奪われる。「体重は１～２キロ減らせました」。今オフのトレーニングで自己改革した。炭水化物の摂取量を抑え、「筋量を落とさない

２年ぶり３度目の「トリプルスリー」達成を目指す２５歳は、鍛え上げられた超筋肉質な体で「体重は３キロ増えて今は７８キロ。目安はないが、ウエートをやってもっと大きくしたい」と話した。定期的に計測している筋肉量は、次は２月の浦添キャンプ中に計測予定。「筋量は上がっているかなと思う」と手応えを口にしていた。