老化
2019/05/21
【長生きは本当に幸せか? 医師・ジャーナリスト富家孝が問う】遺伝子を操作すれば老化は防げる? 環境要因、プログラム説…進む「老化研究」のいま
★(6)人類は何歳まで生きられるのでしょうか?通説化しているのが「115歳限界説」です。これまでの最長寿者は、ジャンヌ・カルマンさんというフランス人女性で122歳。公的な記録で確認できる、120歳突破の唯一の例です。120歳まで生きたといわれた鹿児島・徳之島の泉重千代さんは、現在では105歳だったと2019/05/21夕刊フジ詳しく見る
2019/05/08
【雇用延長時代を生きる健康術】老化防止と関係の深いビタミンC 不足すると無気力やうつ状態に…こまめな摂取を
老化は誰にでも訪れるが、いくつになっても健康で働きたい。そのアシストに、ビタミンCが重要な役割を果たすことが近年、分かってきた。「私たちの研究では、ビタミンCが不足したマウスは、ビタミンCが十分なマウスと比べて寿命が4分の1に短くなることを明らかにしました。健康的な寿命をまっとうするために、ビタミン2019/05/08夕刊フジ詳しく見る
2019/03/06
【老眼、白内障、緑内障…定年世代の眼病対策】60代になったら「老眼」は当たり前でも、必ず眼科医で診てもらおう
★(1)老化を最も身近に感じやすい臓器といえば「目」だろう。若い頃なら難なく見えていたものが見えなくなり、読めていたものが読めなくなる…。特に60歳を過ぎると、さまざまな眼病の不安も大きくなってくる。そこで今週は、「定年世代の眼病対策」について、メディアでもおなじみの眼科医・平松類医師が徹底解説する2019/03/06夕刊フジ詳しく見る
2018/05/28
【老化を退ける体づくりの秘訣】小魚、イカ、タコの食べ過ぎには注意 医師「肉類食べなくてもLDLコレステロール上昇の可能性」
★(下)老化を退けるためには、筋量を増やすことが必要であることを前回紹介した。運動は内臓脂肪を減らし、心肺機能や脳機能も高め、血液中のHDL(善玉)コレステロールを増やすなど健康に役立つ。筋量を増やすには、肉類などのタンパク質を摂ることが重要だと一般的にはいわれる。しかし、脂肪分の多い肉類のほか血液2018/05/28夕刊フジ詳しく見る
2018/05/26
【老化を退ける体づくりの秘訣】老化を退けるには? 内臓脂肪減らす有酸素運動、筋量増やすなら筋トレも
う。では、どうしたら老化を退けることができるのか。上下2回にわたりその方法をご紹介する。◇一般に生活習慣病予防では、食生活を正す中で運動が推奨されている。だが、いくら食事に気をつけていても運動が不足していると、生活習慣病を進行させて、老化も促すことになる。「運動不足で筋肉量が減ると基礎代謝(安静状態2018/05/26夕刊フジ詳しく見る
2017/07/29
肌や血管が急速に老化…糖化は「体のコゲ」 酸化の「サビ」より悪影響
されます。最近、体内の糖化の状態が簡単に、それも正確に測定できる装置が日本の技術で開発されました。今後、医療機関などで急速に普及することが予想されます。それに伴い「糖化」に対する関心も高まると思われます。「糖化」が起こると、なぜ、悪いのでしょうか。老化が急速に進んでしまうからです。体は、ほとんどタン2017/07/29夕刊フジ詳しく見る