担った選手会長はチームメートの手で７度胴上げされた。「めっちゃ気持ちよかった。幸せ。大変だったけど、いい形で終われた」と笑みがはじけた。今シリーズは徹底マークに遭いながら、第５戦の延長１０回に放ったサヨナラ本塁打が自身のシリーズ初アーチとなったこともあり、優秀選手に選ばれた。今季は自身２度目の打率３

◇リポビタンＤチャレンジカップ２０１８第２戦日本２２―２５イタリア（２０１８年６月１６日ノエビアスタジアム神戸）９日の第１戦で３４―１７で快勝した日本は２２―２５で敗れ、史上初めてのティア１からの２連勝を逃した。６月のテストマッチシリーズの通算成績は１勝１敗となり、勝ち越しを懸けて２３日の最終第３戦

翔平投手が、相手の“徹底マーク”にあった。１点リードの四回、無死一塁で迎えた第２打席。２球で簡単に２ストライクと追い込まれたが、ファウル３球を含めて９球目まで粘った末に空振り三振に倒れた。相手の守備陣形は三塁手を三遊間、遊撃手を二塁ベース後方に配置する“大谷シフト”を敷きながら、バッテリーは外角への

ルを離れない２番手で徹底マーク。直線は先頭に躍り出る勢いで伸び、勝ち馬から０秒２差に健闘だ。酒井は「道中リキむこともなくリズムよく走れた。早目に付けていったが、最後までよく頑張っている」と感心する。重賞挑戦に踏み切った松元師はしてやったりの表情。「ハンデが軽いこともあったが、いきなりの重賞挑戦でよく

年目の谷川原が高谷を徹底マークしている。昨年１月も弟子入りを志願していたが右肘の手術を受けたため断念。２年越しの合同自主トレ実現となった。福岡県大牟田市のホテルに宿泊しトレーニングを続ける日々だ。「去年はけがをしていたので、今年は全てを盗むつもりでやっている。捕手として足りないことばかりなので、基本

五輪へ侍の将が清宮を徹底マークだ。日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督（４５）が２６日、プロ入りを表明した早実・清宮幸太郎内野手（１８）をプロ入り後の来年２月の春季キャンプから視察する意向を示した。日本球界の未来を担うスター選手のプロ入り表明。稲葉監督もはやる気持ちを抑えられない。「キャンプは回る予

ーグ最少失点を誇る鉄壁の守備で相手エースを封じた。ＦＷポドルスキをＤＦ中沢やＭＦ喜田が徹底マーク。元ドイツ代表にシュートを打たせなかった。喜田が「バイタルエリアで自由な時間を作らせないことを心がけた」と振り返ったように、思い通りのプレーができないポドルスキはイライラを募らせ、怒りのジェスチャーを繰り

塁打含む３安打３失点、９奪三振と好投しながら、勝敗は付かなかった。この日のダルは序盤から三振の山を築き、六回カブレラを見逃しの三振に仕留めてメジャー通算９００奪三振を達成。１１７球の奮闘も実らなかった。ダルの好投が報われないのは、他球団からの徹底マークも原因の一つとみられる。４敗目を喫した前回２日（

羽田空港に帰国した。中国人３選手を倒してアジアを制したことで自信を深めた１７歳は、世界選手権（５月２９日開幕、ドイツ・デュッセルドルフ）での金メダルに照準を定めている。空港で会見した平野は「日本、アジアと勝った。次は世界選手権で勝ちたい」と世界一を宣言。メダルの前に立ちはだかる中国勢からは徹底マーク

スカーラ戦以来、リーグ戦１０試合ぶりの先発で左サイドバックに起用されると、相手３トップ右の元Ｕ―２１スペイン代表ＦＷスソ（２３）を徹底マーク。昨年１１月の前回ダービーで２ゴールを挙げるなど、今季リーグ戦７得点８アシストと好調の相手エースを終盤まではほぼ完璧に封じた。２―０の後半３８分、長友が付いてい

非公開で最終調整した。主将のＭＦ遠藤は「応援してくださる方々のためにも、いい結果を残したい」と気合を込めた。ここ数試合は徹底マークにあってチームを動かせていないが「相手の出方を見て変えていきたい」。ＭＦ倉田、ＭＦ井手口と３人の中盤がカメレオン式にポジションチェンジすることで打開をはかる。（吹田市内）

高めに浮いたカーブを、フルスイングで仕留めた。２点を追う８回１死。柳田が、右翼席に特大の一発をたたき込んだ。これで１点差。ベンチに戻ってのハイタッチで反撃ムードは高まった。だが、その後の１死一、二塁の好機で中村晃、松田が凡退。９回も、あっさり攻撃は終わった。「やっぱりチームが負けてるんで…。もっとい

世Ｃ（香港）、天皇賞・秋に続くＧ１で３度目の銀メダルに、藤原英師は「１００点やな」と、人馬の健闘をたたえた。キタサンブラックの足跡をなぞるように、道中は直後のインを追走。徹底マークから、直線は外に持ち出して勝負をかけたが、その差は詰まることなく、最後までＧ１馬をとらえ切れなかった。引き揚げてきた川田

せると間違いなく勢いづくので、ゼロで抑えたい」と元相棒を警戒した。

縄自主トレに参加し、徹底マークを宣言。「目標とする能見さんから少しでも吸収できるようにしたい」と気合をみなぎらせた。朝昼晩の食事どきもともに過ごすことができ、「話す機会は多いですね」と日々、貴重な時間を過ごしている。昨季広島には６試合投げ、０勝４敗に終わった。通算２５勝１３敗と広島に強い大先輩の極意

ティは４着に敗れた。徹底マークのサトノダイヤモンドを外から追い上げたが、レインボーラインに差され、エアスピネルの粘りを崩せず馬券外に沈んだ。「最初からハミを取らない感じがあって、今日は道中の行きっぷりが悪かった。ポンと出てサトノダイヤモンドの横に行きたかったんだけど…。向正面までフタをされる展開にな

オールスターのファン投票による出場選手が２７日、発表された。５年目の中日・田島が、ファン投票としては初めて中継ぎ部門で球宴に選出された。出場は２０１２年以来２度目。開幕からの無失点試合記録を３１に更新した右腕は、「今までのパフォーマンスが出せれば」と喜んだ。球宴では、どうしても話を聞きたい人がいる。