現在はフリーながら、広島商高の後輩でもある柳田を気にかけ、広島市内の自宅から足しげく訪問。背中や腰の筋肉増や、打席で踏み出す右脚の安定を指摘し「ケガさえなければ間違いなく去年よりやるよ。３割、４０本、１１０打点。今年４０（本）打てにゃあ一生打てんじゃろ」と逆説的に期待を口にした。 ＝2019/01/

）が姿を見せた。昨季限りで退任した後も、広島商高の後輩でもある柳田を気にかけ、連日のように足を運んでいる。もっとも、訪問は「しのびじゃ」と強調。多くの報道陣が詰めかけたグラウンドには入らず、「邪魔したらいけんけえ」と柳田と言葉を交わす場面はなかった。それでも今季の活躍には太鼓判を押した。「背中が盛り

に臨む思いを語った。広島商高から広島経大を経て、ソフトバンクに入団して８年目。日本シリーズでは初めて広島と顔を合わせる。２６日、敵地での練習を終え「地元でできる。いつもとは違う感じですけど、グラウンドに立ったら一緒かなと思います」と、感慨と落ち着きが同居していた。ＣＳではファイナルステージで２発８打

季トリプルスリーを達成し、今季は４０本塁打４０盗塁を掲げたが、厳しい攻めや故障などもあって目標を大きく下回る１８本塁打。広島商高の大先輩でもある達川ヘッドは今季は右肘手術明けだった事情もくみ「４０本打つ力はある」と猛練習の上での再挑戦へ背中を押した。午前中のメイン球場でのフリー打撃で、柳田が持ち前の

島というだけでなく、広島商高の大先輩。「一緒に野球をできるのは、うれしいですね。頼りにしてます」。この日は就任会見の行われた部屋の外で“出待ち”し、あいさつ。顔を合わせるやいなや母校の校歌を口ずさむほどの喜びぶりで、ガッチリ握手をしながら満面の笑みを浮かべていた。また、選出されていた１０日からの侍ジ