４番手として登板。４番山川を追い込むと、最後は鋭いフォークで空振り三振に切った。森は四球で歩かせたが、外崎を１５２キロの直球で三ゴロ。「一発を食らって同点にされるより、単打ならＯＫくらいの気持ちでいった」。新人離れした落ち着きで、ベンチの信頼をさらに高めた。＝2019/04/01付 西日本スポーツ＝

待のルーキーたちが、新人離れ？した手堅さをアピールした。初任給の使い道を問われたドラフト１位の吉住は、「貯金します」ときっぱり。２位の高橋が「保険…」と続けると、会見場にはさらに大きな笑いが起きた。同じ壇上で聞いていた工藤監督も、思わず「ホケン？」と口パクでリピート。３位の増田が「父に眼鏡をプレゼン

高卒新人としては史上初の、デビュー戦から２戦連続本塁打を放ったルーキーが、ＣＳ出場の切符を手に入れた。昨年のドラフト５位でＤｅＮＡに入団した細川成也（１９＝明秀学園日立）のことだ。８日からの社会人との練習試合２試合で計４打数３安打。１０日の東京ガスとの一戦でも犠飛を放ち、阪神とのＣＳファーストステー

９日、川崎市のジャイアンツ球場で始まった巨人の新人合同自主トレ。高橋由伸監督（４１）ら首脳陣が勢揃いで見守る中、最も目を引いたのは、ドラフト１位・吉川尚輝（２１＝中京学院大）――ではなく、ドラフト７位の台湾人右腕・廖任磊（２３＝リャオ・レンレイ）だった。キャッチボールの際、あっという間に約１０メート