とされた後、相手バッテリーエラーで勝ち越したが七回に４番手ヘルメンが逆転被弾。それでも１点を追う八回に吉田正が１２号逆転決勝３ランを放ち、九回にもマレーロのソロでリードを広げた。楽天先発の岸は八回途中６失点で自身７連敗。１点を追う七回に、アマダーが一時は逆転となる特大２ランを放ったが空砲に終わった。

福浦がオリックス戦の７回に勝ち越しの中越え二塁打を放ち、通算２０００安打へ、あと「３９」本とした。５回に逆転の２点右前打を放った福浦は、同点とされた７回１死一塁の第４打席でヘルメンの初球をセンター最深部まで叩き返し、一塁走者の角中を生還させた。これでこの試合４打点目。マルチ安打は今季５度目となった。

序盤の失点が響き連敗。コボパークでは８月１０日を最後に１か月間白星がなく、１引き分けを挟んで１０連敗となり、球団ワースト記録を更新した。内角低めの難しいボールを、体を回転させ、見事に運んだ。７回、先頭で打席に入るとオリックスの２番手・ヘルメンの１４９キロを右越え２号ソロ。２点差に迫る一発を「本当にた

近に松本の打球を受け、１回２失点で降板。しかし、後を継いだ移籍１年目の金田が、３回無失点５奪三振と流れをつくると、続くドラフト５位ルーキーの小林も２回無失点と好投した。そしてヘルメン、近藤、平野の勝ちパターンでつなぎ、チームに３連勝を呼び込んだ。金田は阪神から糸井の人的補償で入団。急な登板となったが

迎えた第２打席。オリックスの先発右腕、山岡から直球系の外角球を捉え、左越えの１０号２ランとすると、四回には中越えに１１号２ラン。さらに七回には代わったヘルメンから左中間へ１２号ソロを突き刺し、リードを２点に広げた。アマダーは初回にもチャンスを広げる中前打。ここまで４打数４安打５打点と大爆発している。

三振【巨】（投手平野、一塁小谷野、三塁鈴木昴）長野捕邪飛、橋本到投ゴロ、相川の代打阿部中飛◇８回（両軍０）【オ】（投手西村、左翼亀井）大城三振、若月三ゴロ、ヘルメンの代打モレル三塁内野安打、武田の右前安打でモレル一挙三進、川端の代打ロメロ遊ゴロ【巨】（投手黒木、中堅駿太、右翼武田）マギー遊飛、村田右

よかったぁ」と感謝。ヘルメンから左前打を放つと、続く上林の打席で「試みようと思ってた。（捕手のブラインドになる左打者で）条件も整ってた」とディレードの二盗を決めた。自ら祝う２戦連続アーチとはいかなかったが「勝てて良かったし、ヒットを打てて良かった」と納得顔だった。＝2017/05/18付 西日本スポ

１日、キャンプ地の宮崎入り。きょう１２日の紅白戦を観戦予定。先発は新助っ人のコークと昨季７勝左腕の松葉が担う。コークは初実戦に向け「結果より打者の反応をみたい」といえば、松葉は「直球を多めに投げたい。ファウルにできるかどうか、確認したい」とテーマを挙げた。また、新外国人のヘルメンも初登板する予定だ。

外国人、ゴンザレス・ヘルメン投手が１日、宮崎市のＳＯＫＫＥＮスタジアムで入団会見を行った。ヘルメンは「一番の武器は直球だ。キャンプの間にはそんなに球速はあがらないかもしれないけれど、シーズンに入ればしっかり投げられるようにしたい」と意気込みを話した。長村球団本部長は「力のある直球とチェンジアップ、ツ

外国人のゴンザレス・ヘルメン投手（２９）＝前ロッキーズ＝の入団会見を行った。１５０キロ超の直球を武器に中継ぎとして、期待される右腕は「一番のアピールポイントは真っすぐ。このチームのために力を発揮して、優勝させたい」と意気込んだ。同席した長村球団本部長は「しっかり短いイニングを抑えてもらえる投手」とう

キーズのゴンザレス・ヘルメン投手、前ＢＣリーグ・新潟のダリル・ジョージ内野手とライアン・エバンス投手の４選手を秋季キャンプで入団テストすると発表した。ピメンテルはドミニカ出身の２６歳。１９０・５センチ、９７・５キロの右投げ右打ちの投手。今季はパドレス傘下エルパソでプレー。先発として１２勝８敗、防御率