球を二塁手・福田が後逸。さらに続くグラシアルの三遊間へのゴロを三塁手・山足が捕りきれず、回り込んだ遊撃手・大城が後逸した（記録は大城の失策）。この間に松田宣が三塁に進塁しており一、三塁。ここで前の打席まで今季２１打数１安打だった明石が、三遊間を破って１点を加えた。甲斐が投前に送りバントを決めて１死二

ンに就くと、同コーチから三遊間を中心に打球を浴びせられた。「（試合で）三遊間を全部（今宮）健太に任せないでください！」とノッカーからやじも飛ばされたが「（本多コーチは）１３年一緒に（選手として）やった間柄。７年連続でゴールデングラブを取りたい」と意気込んだ。＝2019/02/03付 西日本スポーツ＝

打席は遊ゴロ。３回の第２打席でオリックス・西の高めに入ったカーブを打って、三遊間深くへ打球を飛ばした。「Ｍ１」を期待させる当たりにソフトバンクファンが沸く中、これにオリックスのショート安達がギリギリで追い付き、一塁送球。体勢が十分でなくワンバウンドとなったが、内川は一歩及ばなかった。場内の大歓声はた

（３４）、今宮健太内野手（２６）、柳田悠岐外野手（２９）、甲斐拓也捕手（２５）の４選手が出席した。同一チームの三遊間として連続受賞を史上最長の５年に更新した松田、今宮の「ゴールデンコンビ」は、来季、自軍内野陣とともにそろって表彰式に並ぶことを誓った。慣れた手つきで…とは言えない。「どんな賞よりも、格

でディレードスチールを試みた。一走・中村が一、二塁間で挟まれ、三走・雄平もスタートのタイミングを伺ったが、スタートを切れず、中村が一塁に戻ってセーフ。次の５球目。またもディレードスチールを試みた結果、今度は中村の二盗が成功。二死二、三塁とチャンスを広げ、大引が三遊間を抜ける先制の左前２点打を放った。

うオフの大型企画『極（ＫＩＷＡＭＩ）対談』をスタート。第１回は、巨人でプロ野球史に燦然（さんぜん）と輝く９年連続日本一（１９６５～７３年）を達成した長嶋茂雄氏（８０）と黒江透修氏（７７）の登場です。前編は現役時代に「クロちゃん」「チョーさん」と呼び合い鉄壁の三遊間を誇った両氏が、引退から４２年を経て

ート今宮が球史に残る三遊間コンビになった。１９７２年の創設から４５年のゴールデングラブ賞（８５年まで名称ダイヤモンドグラブ賞）の歴史でも、同一チームの三遊間コンビで４年連続受賞は初めて。２０００～０２年ヤクルトのサード岩村、ショート宮本の３年連続を上回り、松田は「なおさら名誉なこと」と興奮気味だ。強