腰の違和感でファーム調整中の巨人・菅野が5日、川崎市ジャイアンツ球場で練習に参加。2日連続でブルペン入りした。前日は立ち投げだったが、この日は登録抹消されて以降、初めて座った捕手相手に投球練習を行った。スライダー、カーブ、カットボール、フォークなどの変化球も含めて計53球。「普通に投げられました」と

腰の違和感のため出場選手登録を抹消されている巨人の菅野智之投手（２９）が５日、ジャイアンツ球場でファーム練習に参加。２日連続でブルペン入りした。屋外のブルペンで座ったブルペン捕手に５３球を投げた。速球に加えカーブ、スライダー、カットボール、フォークも確認。４０球目までノーワインドアップで、後半はセッ

１４日にキャンプ初日以来「中１２日」でブルペン入りした嘉弥真が、２日連続で投げ込みを行った。第１クール中に股関節の軽い違和感を訴えたことでトレーナーの指示もあり練習をペースダウンしていたが、１４日に３０球を投じ、この日は捕手に座ってもらい、変化球も交えて５０球。「まだ投げたいと思った。遅れた分を取り

下半身の張りで別メニュー調整しているヤクルト・五十嵐亮太投手（３９）が８日、今キャンプ初めて２日連続でブルペン入り。３３球を投じた。五十嵐は１日の練習後に症状を訴え、２日から本隊と別動。「疲れがないわけではないけど、状態が上がっているのでよかったです。これからランニングの強度を上げていく」と順調な回

阪神春季キャンプ（３日、沖縄・宜野座）ＦＡ加入の西は、第１クールを３日連続のブルペン入りで駆け抜けた。「計画通りです、はい。あまり自分で、無計画に動くのが嫌いなので」と満足げだ。この日は捕手を座らせ、１０球ずつ内外角に交互に構えるよう要求。５１球をキチッと投げ分け、清々しい表情でマウンドを降りた。「

ソフトバンク・中田賢一投手（３６）が３日、Ａ組では唯一となる３日連続のブルペン入り。１日の５２球、２日の５４球に続き、この日は８０球を投げた。年上だった五十嵐が引退し、和田がＢ組スタート。Ａ組投手最年長の３６歳だが「まだまだ元気」と馬力は健在。「先発を目指して行きたい」と開幕ローテ入りを目指しベテラ

ロッテの涌井秀章投手（３１）が８日、沖縄・石垣島キャンプで３日連続してブルペン入りした。初めて捕手を座らせて４４球。直球のみだったが、伸びのある球でミットを鳴らした。１日目は捕手を立たせたまま、前日７日は立て膝と徐々に本格区な投球に近づいている。オープン戦で実戦登板を予定しているが、２２日に組まれて

Ｂ組の田中が２日連続ブルペン入りでアピールした。１日に１２１球を投げた右腕は、この日も４２球。スライダーやフォークを交えて、実戦を想定しながら丁寧に腕を振った。「初日がいい感じだったので（２日続けて）投げたかった。まだいい球、悪い球はあるが、目的を持って投げています」。目指す１１日からの第３クールで

「阪神春季キャンプ」（２日、宜野座）投手陣最年長の能見篤史投手が、２日連続でブルペン入りした。意図的に早い間隔で投げる“急ピッチ投球”で７１球。「球数もそんなにいってないので。投げていくうちに感覚を呼び起こす感じでやっていく」。若手が変化球を交ぜる中、連日、直球のみの投球だったが「一番大事。自分の中

阪神春季キャンプ（２６日、沖縄・宜野座）阪神・青柳晃洋投手（２３）が２６日、藤川球児投手（３６）から金言を授かった。体の張りでペースダウンしていたが、前日２５日に７日ぶりにブルペン入り。この日も４１球。先輩から言葉をかけられていた。「『焦らず急げ』と言われました。『おちおちしている立場じゃないけど、