（セ・リーグ、ＤｅＮＡ３－９阪神、１７回戦、阪神１１勝５敗１分、２３日、横浜）２試合連続「１番・二塁」で起用された上本が打線に火をつけた。一回先頭、井納の初球ストレートを振り抜き左前へ。出はなをくじき、金本監督も「あれが大きかったよね、やっぱり。上本が（初球を）パーンといってくれて」とたたえた。２１

（セ・パ交流戦、日本ハム－阪神、１回戦、１０日、札幌Ｄ）敗戦の中で意地をみせた男がいる。１点を追う八回一死二、三塁。Ｄ１位・高山俊外野手（明大）が一時逆転となる２点二塁打を放った。「追い込まれていたのでなんとかして、という感じでした」セットアッパーのマーティンに１５０キロを超える直球で追い込まれてか

（セ・リーグ、阪神３ｘ－２中日、１２回戦、６勝６敗、１９日、甲子園）揺れるスタンド。虎党の大合唱－。すべてが背中を押してくれた。これ以上ない舞台に球児が応えないはずがなかった。「チームが勝ってよかった。（連投は）初めてじゃないよ。久しぶりだったね。まだまだ素人です。まだ春先なんでね。残り９９試合。チ