【桜花賞（日曜＝９日、阪神芝外１６００メートル）】２走前の阪神ＪＦではソウルスターリング相手に０秒２差。そして前走のチューリップ賞も０秒４差と完敗を喫したリスグラシュー。２走続けて先着を許したライバルに対して、逆転を狙う陣営はどんな秘策で挑むのか？（５日撮影）。

【チューリップ賞（土曜＝４日、阪神芝外１６００メートル＝３着までに４・９桜花賞優先出走権）】昨年の阪神ＪＦではソウルスターリングに０秒２差をつけられたリスグラシュー。ただしこれは出遅れ、大外枠という不利が重なっての結果。能力は互角と言い切る陣営の合言葉はもちろん打倒怪物だ（３月１日撮影）。

【阪神ジュべナイルフィリーズ（日曜＝１１日、阪神芝外１６００メートル）】前走のアルテミスＳで重賞制覇を飾ったリスグラシュー。陣営の期待が大きい半面、現状は「カイバ食いがあまり良くない」。この課題をクリアすれば女王の座も見えてくる（７日撮影）。