広島の石原慶幸捕手（３９）、会沢翼捕手（３０）、堂林翔太内野手（２７）が１２日、鹿児島・最福寺でオフ恒例の護摩行を行った。炎の柱を前に約１時間３０分「不動真言」を唱え、顔面をやけどさせながら充実した表情を浮かべた石原は「今年１年が始まるなという気持ち。この行をやらせてもらうことでスタートラインに立て

１）の修行のススメを“辞退”していたことが分かった。政財界の面々にも影響力を持ち“炎の荒行”でも知られる池口法主は昨年暮れに「藤浪君を（最福寺に）連れてきてほしい。彼が立ち直れば阪神は勝てる。会えば弱いところを指摘できる。プロで抜きんでるためには他の人と違うことをやらないといけない」と昨年３勝に終わ

セ・リーグ２位の阪神が３０日のヤクルト戦（甲子園）に３-４で敗れ、金本政権ワーストを更新する泥沼の８連敗。首位・広島とのゲーム差は最大の「７・５」と広がり、下を見れば３位のＤｅＮＡに「２」差と迫られた。試合は今季初めて鳥谷を「１番・三塁手」で起用する打線のテコ入れを断行した。５回に不振に悩む４番・福

阪神にＦＡ移籍した糸井嘉男外野手（３５）に２１日、早くも“気パワー”の後方支援が約束された。金本知憲監督（４８）の恩師で“炎の護摩行”で知られる鹿児島・最福寺の池口恵観法主（８０）が「糸井選手が甲子園の独特の雰囲気にのまれないようにしないといけない。２００３年のときは金本監督もプレッシャーのなかで精

恩師が“５０歳現役”に太鼓判だ。広島・新井貴浩内野手（３９）が１５日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、推定５０００万円増の１億１０００万円（プラス出来高払い）でサイン。阪神時代から３年ぶりに１億円台に返り咲いた。今季は打率３割、１９本塁打で、打点１０１はリーグ３位。「よく１００打点にいけた