天皇杯は９日午後６時から埼玉スタジアムで浦和－仙台のＪ１勢同士の決勝が行われる。浦和が勝てば７度目の優勝、仙台はクラブ史上初のタイトルが懸かる。今季リーグ戦での対戦は浦和の１勝１分け。両チームは８日、最終調整した。浦和は頼もしいエースが間に合った。ＦＷ興梠が決勝の舞台に立つ。５日の準決勝・鹿島戦は左

天皇杯２回戦が２１日、各地で行われた。所属するリーグが違うクラブ同士の対戦が多数ある同大会。下部リーグを戦うクラブが上位リーグ所属のクラブを破る番狂わせ「ジャイアントキリング」が毎年起きるが、この日行われた対戦でも５試合でジャイアントキリングが起きた。まずは、Ｊ１勢の４チームが苦汁をなめた。仙台は筑

天皇杯準々決勝４試合が、２４日に行われる。Ｊ１年間３位の川崎は味の素スタジアムでＦＣ東京と激突。チームは２３日、川崎市内で約１時間半の練習を行い“多摩川クラシコ”に向けて最終調整した。今季のＪリーグ最優秀選手賞（ＭＶＰ）の主将ＭＦ中村憲剛（３６）は、天皇杯Ｖで“無冠の帝王”返上を誓った。気温１５度の