件を描いた出演映画「八甲田山」（１９７７年公開）が４Ｋデジタルリマスタリング版でよみがえり、２８日から公開されることを記念して開催された。北大路は撮影で使用した陸軍の雑嚢（ざつのう）を持参し、「雪に埋められたシーンが撮影初日で想像を絶する世界。（共演の高倉）健さんに教えてもらって、凍傷から守るために

77年の公開の映画「八甲田山」の4Kデジタルリマスター版特別上映会に出席した。日露戦争開戦直前、厳冬の八甲田山を南北から踏破する雪中行軍を行う二連隊の姿を描いた作品で、主演は高倉健さんで、共演に北大路、加山雄三など。八甲田で3年かけて撮影が行われ、公開当時、日本映画の最高興収にあたる25億円を記録し

話があった。折しも「八甲田山」（１９７７年）の撮影の合間というか、夏は東京、冬は豪雪の八甲田で撮影という期間。３年間で１８５日も雪中での過酷な撮影が続いたという２年目の夏だった。当時、健さんはフリーになったばかりで、仕事はこの「八甲田山」に絞りＣＭ出演はもとより他の仕事は一切していなかった。彼が独立

ドラマなどで共演した俳優の北大路欣也（７３）は「優しくて闊達で凛としたお姿が忘れられません」と追悼コメントを発表した。北大路は神山さんと東映時代劇や映画「八甲田山」、近年では人気ドラマシリーズ「事件」（テレビ朝日）の前作などで共演していた。マスコミ各社に送ったコメントは以下の通り。若いときから時代劇