。７５歳だった。通夜・告別式は近親者のみで執り行う。ひびきさんは１９４２年１０月９日、群馬県生まれ。１９６３年４月に辻ひろしとザ・ハッタリーズ（ボーイズ）入門。６６年４月に漫談家として独立し、活動。０６年に落語協会に入会していた。主な持ちネタは、喫煙具のキセルで人間から動物の物真似（声帯模写）など。

月２１日に亡くなった声帯模写の第一人者・四代目江戸家猫八さん（享年６６）のお別れの会が３０日、東京・千代田区のホテルニューオータニで行われた。猫八さんは長年「江戸家小猫」を名乗ったが、２００９年に父親の名跡である江戸家猫八を襲名した。弔辞を読んだ元衆議院議長・河野洋平氏（７９）は「今日と同じ場所で襲

歳で亡くなった動物の声帯模写の第一人者、４代目江戸家猫八さんのお別れ会が３０日、東京・ホテルニューオータニで行われ、約５５０人が集まった。０９年に４代目の襲名披露をした同じ場所でのお別れ会。親しかった元衆院議員の河野洋平氏は「どうして。わずかこの間にしのぶ会をやるとは」と惜しんだ。祭壇に飾られた写真

・ねこはち）は動物の声帯模写を得意とする演芸家の名跡。初代の岡田信吉は歌舞伎俳優だったが、体調を崩して引退。山梨県甲府市の山奥にあった炭焼き小屋で働くことに。そこで耳にしたウグイスなど野鳥の鳴き声をマネするようになる。その後、東京にある神社の境内で動物の鳴きマネをしながらアメ売りをして客を集めるよう

ウグイスなど声帯模写の名手として知られる４代目・江戸家猫八（本名・岡田八郎）さんが３月２１日、進行性胃がんのため６６歳で死去した。「ステージ４の末期がん」の診断から２か月、「周囲に迷惑をかけたくない」と病気を公表せず闘病生活を送り、密葬後に訃報が伝えられた。病床で「江戸家を頼むぞ。猫八を継いでくれ」