名跡
2019/05/17
【ぴいぷる】四代目・三遊亭圓歌、全力疾走で恩返し 「落語版400メートルリレー」師から受け継いだ名跡のバトン
遊亭歌之介から師匠の名跡である四代目三遊亭圓歌を襲名した。先代は『授業中』の「山のあな、あな…」で一世を風靡した“昭和の爆笑王”だ。「師匠が80歳を過ぎた頃から、一門が集まった席で『四代目は“のすけ”(歌之介)に継がせる』と公言していましたが、私が『師匠、そんなことおっしゃらないで長生きされてくださ2019/05/17夕刊フジ詳しく見る
2019/04/29
神田松之丞が講談界の大名跡「神田伯山」6代目襲名
35)が、講談界の大名跡である「神田伯山(はくざん)」を昇進と同時に襲名することが29日、発表された。伯山は神田派を代表する名跡。5代目は1976年に亡くなっており、44年ぶりの復活で6代目となる。松之丞は公式ホームページに「師匠につけて頂いた松之丞という名前はとても愛着があるものですが、やはりどう2019/04/29日刊スポーツ詳しく見る
2019/01/14
海老蔵が團十郎、勸玄くんは新之助に!東京五輪イヤーに親子で襲名、初舞台へ
て襲名、初舞台を行うことを発表した。海老蔵が十三代目市川團十郎白猿(はくえん)、勸玄くんが八代目市川新之助となる。江戸時代から続く團十郎の名跡が7年ぶり、一方の新之助の名跡は17年ぶりの復活となる。3カ月にわたる襲名興行だが、同年7月には東京2020オリンピック・パラリンピックが開幕。世界が注目する2019/01/14サンケイスポーツ詳しく見る歌舞伎界の大名跡、千両役者語源も/市川団十郎メモ
玄君が東京・歌舞伎座で会見を行った。襲名興行は同所で20年5~7月の3カ月間、行われる。市川団十郎は、歌舞伎界の頂点に立つ大名跡だ。江戸時代初期に活躍した初代は荒事で人気を得て、団十郎家の家の芸となった「勧進帳」「暫」につながる役で喝采を浴び、以降、団十郎は江戸の代名詞になった。2代目は「助六」を初2019/01/14日刊スポーツ詳しく見る海老蔵、団十郎襲名へ 伝えたいのは「父と麻央」
、勸玄君が東京・歌舞伎座で会見を行った。海老蔵と勸玄君は歌舞伎座の舞台上であいさつを行い、海老蔵は「歌舞伎界にとりまして大変大きな名跡。おのれの命の限り、懸命に歌舞伎に生きてまいりたい」と決意を語り、勸玄君は「このたび、父も名乗っておりました市川新之助の名跡を8代目として相続いたします。どうぞよろし2019/01/14日刊スポーツ詳しく見る
2017/12/04
4代目春団治襲名の桂春之輔、高倉健さん秘話明かす
来春に師匠の名跡を継ぎ、4代目春団治を襲名する桂春之輔(69)が4日、大阪・道頓堀の角座で、2月11日の大阪松竹座から始まる襲名興行について会見し、故高倉健さんから「春団治」の名前は「落語の御本家」と言われた秘話を明かした。師匠の3代目春団治さんの一周忌法要が終わった今年1月、親族から「名跡を継ぐよ2017/12/04日刊スポーツ詳しく見る
2017/10/10
二代目立花家橘之助が襲名披露、82年ぶり名跡復活
活躍していた。初代橘之助は明治から昭和初期にかけて人気のあった女性音曲師。三味線の名手として知られ、山田五十鈴主演の舞台「たぬき」のモデルともなった。1935年に亡くなっており、名跡として82年ぶりの復活となる。昨年10月、師匠の円歌に襲名の話を持って行ったところ、「良かった。おれは大賛成だよ。頑張2017/10/10日刊スポーツ詳しく見る
2017/10/08
三喬 七代目笑福亭松喬襲名 リハビリ中のざこばも口上で登場
喬(56)は「師匠の名跡を継がせていただいて、この上ない喜びです」と13年7月30日に肝臓がんのため62歳で亡くなった六代目松喬(本名・高田敏信さん)の大名跡を引き継ぎ、感無量の面持ちだった。七代目松喬襲名披露は昼夜2公演で1090席はそれぞれ満席。昼の部では5月末に脳梗塞のため入院してリハビリ中の2017/10/08スポーツニッポン詳しく見る
2017/02/03
桂春之輔「四代目 春団治」襲名 「師匠の遺言」で決意
発表した。春之輔は大名跡の襲名に「新しい春団治というものを作り上げていきたい」と決意を語った。来年春ごろ、地元・大阪から襲名披露興行をスタートさせる方向という。三代目春団治さんの死去から約1年。上方落語の大名跡を弟子の春之輔が襲名する。師匠の三代目は戦後、上方落語の復興に尽力し、六代目笑福亭松鶴さん2017/02/03デイリースポーツ詳しく見る春之輔が「四代目 桂春団治」襲名 上方“四天王”の名跡復活へ
上方落語の大名跡「桂春団治」の四代目を、三代目の弟子の桂春之輔(68)が襲名すると2日、所属する松竹芸能が発表した。襲名は来春を予定。三代目が昨年1月に亡くなってから約1年で“四天王”の名跡の一つが復活することが決まり、大阪市内で会見した春之輔は、四代目像について「自分なりに努力してつくり上げていき2017/02/03スポーツニッポン詳しく見る
2016/12/10
市川右近改め市川右團次、息子が市川右近に…1月演舞場親子襲名・武田タケルくん初舞台
名乗り「雙生隅田川(ふたごすみだがわ)」で初舞台を踏む。歌舞伎俳優の家系ではない右近が、関西の名跡「右團次」を約80年ぶりに復活させ、本名の「右近」を名跡として息子に引き継ぐ過去に例のない襲名。市川海老蔵(39)の勧めで、8年がかりで実現した。「僕が大阪生まれで、右團次がケレン(宙乗りなどの奇抜な演初舞台 初舞台市川右近 右團次 右近 名跡 壽新春 大阪生まれ 市川右團次 市川右近 市川右近改め市川右團次 市川海老蔵 息子 新橋演舞場 歌舞伎 歌舞伎俳優 武田タケル 演舞場親子襲名 襲名 雙生隅田川2016/12/10スポーツ報知詳しく見る
2016/10/15
春日山に指導者失格の烙印 協会の大ナタに親方衆戦々恐々
致で決まった。春日山親方は先代親方(元幕内春日富士)と年寄名跡証書をめぐって、裁判で係争中。さらに9月場所中に一度も部屋に顔を出さなかったことも判明した。「名跡がないのは年寄失格。行動からして、師匠の資格はない」とは春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)。今後、春日山部屋は閉鎖され、所属力士は同じ伊勢ケ浜先代親方 全会一致 八角理事長 名跡 幕内春日富士 幕内浜錦 年寄名跡証書 年寄失格 所属力士 指導者失格 春日山 春日山親方 春日山部屋 春日野広報部長 横綱北勝海 烙印協会 相撲協会 臨時理事会 親方衆戦々恐々デタラメ親方 辞任勧告 部屋 関脇栃乃和歌2016/10/15日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/09/25
桂小南治が来秋に3代目・小南襲名!21年ぶりに名跡が復活
代目・小南は1996年に亡くなっており、21年ぶりに大きな名跡が復活することになる。小南治は、紙切りの先代・林家正楽の長男として生まれた。将来、紙切りを継ぐためにまずは前座修行をということになり、父の紹介で小南に入門した。小南の弟子も7人中7番目。「その経緯を考えるとまさか自分が『小南』を継ぐとは思2016/09/25スポーツ報知詳しく見る
2016/09/15
中村橋之助「禁断愛」謝罪会見、三田寛子に怒られた
を行った。10月には大名跡の中村芝翫襲名を控えているだけに、妻でタレント三田寛子(50)には「大きな名跡を継ぐ認識が足りないのでは」としかられたという。同誌には、8月29日に東京・浅草寺で行われた襲名披露のお練りをAさんが見守っていた様子や、同日夜に2人が密会したこと、同じ週に3回、Aさんが宿泊する2016/09/15日刊スポーツ詳しく見る
2016/08/26
2代目中村吉右衛門が襲名50年、初代の偉大さ痛感
で「菊吉」と呼ばれた名優だった。吉右衛門という名跡は、母方の祖父の名から採ったもので、生涯をかけて、大名跡に押し上げた。初代に男子はなく、娘の正子さんは8代目松本幸四郎と結婚し、9代目幸四郎と2代目吉右衛門を生んだ。兄は幸四郎家を継承する道を歩んだのに対し、弟は吉右衛門家を継承するため生まれて間もな2016/08/26日刊スポーツ詳しく見る
2016/08/05
佐ノ山親方「九重」継承 年寄株はどうやって手に入れた?
により、3日付で年寄名跡「九重」を継いだ、元大関千代大海の佐ノ山親方(40)。今後は「九重親方」として部屋を継承し、後進の指導を行うことになる。そこで気になるのが、年寄株をどうやって手に入れたのか、だ。かつては個人の財産として億単位で売買されていたが、相撲協会が公益財団法人に移行した14年からは制度2016/08/05日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/29
「江戸家猫八」は明治30年代から続く名跡 3代目が名前全国区に
を得意とする演芸家の名跡。初代の岡田信吉は歌舞伎俳優だったが、体調を崩して引退。山梨県甲府市の山奥にあった炭焼き小屋で働くことに。そこで耳にしたウグイスなど野鳥の鳴き声をマネするようになる。その後、東京にある神社の境内で動物の鳴きマネをしながらアメ売りをして客を集めるようになり、寄席の五厘(スカウト2016/05/29スポーツ報知詳しく見る中村橋之助、10月襲名「芝翫の名跡の重さ実感」
は中村福之助、三男宜生(14)は中村歌之助を襲名する。2382人が出席し、橋之助は「あらためて芝翫の名跡の重さを実感しました。覚悟ができました」。襲名披露興行は10、11月の歌舞伎座を皮切りに始まる。10月は「熊谷陣屋」「幡随長兵衛」、11月は「盛綱陣屋」、親子4人で「連獅子」を舞う。坂田藤十郎、松2016/05/29日刊スポーツ詳しく見る
2016/05/26
市川右近が三代目市川右團次を襲名へ
表した。市川右團次は関西の名跡で、大がかりな演出を行う「けれん」に定評があった。先代である二代目は1936年に死去しており、今回の襲名で81年ぶりの名跡復活となる。かねてより、師匠の市川猿翁(76)と松竹株式会社の間で、「時期を見て新しい名を継がせたい」との話し合いが持たれていた。また、市川宗家の当2016/05/26デイリースポーツ詳しく見る
2016/05/23
雀右衛門 父の名跡襲名も「慣れない」 幸四郎「力を合わせて頑張る」
出席した。3月に父の名跡を襲名した雀右衛門だが、「まだ慣れてない。雀右衛門という言葉が出にくい。舞台を務めていく間に体が追いついていくようになれば」と思いを明かした。幸四郎、中村梅玉(69)との共演には「お胸を借りるのは光栄」と気を引き締めた。幸四郎は「力を合わせて頑張る。いいお芝居をお見せしたい」2016/05/23デイリースポーツ詳しく見る