する。◇◇２００６年夏。運命の分岐点だったのかもしれない。当時５歳だった大樹の脳裏には早くも、えんじでＷＡＳＥＤＡの胸文字が入ったユニホームが鮮明に焼き付けられた。まぶしかったのは早実高の斎藤佑樹（日本ハム）。田中将大（ヤンキース）を中心に夏の甲子園３連覇を狙った駒大苫小牧高を相手に、決勝で再試合を

題に触れ、社会人ＮＯ.１左腕の呼び声高い田嶋大樹投手（ＪＲ東日本）にラブコールを送った。清宮幸太郎内野手（早実高）や中村奨成捕手（広陵高）が注目選手として取り上げられたが、小倉は「うちはですねえ、清宮君でも中村君でもなくですねえ、ＪＲ東日本の田嶋（大樹）君が欲しいんだよ」と言葉に力を込めた。ともにＭ

日から運行するＳＬ「大樹」の試運転が１９日、報道陣に公開された。大樹に使用されるＣ―１１型蒸気機関車はＪＲ北海道から借り受けたもの。客車はＪＲ四国から譲り受け、新製当時の姿に近づけるよう手を入れた。下今市駅と鬼怒川温泉駅に設置された転車台は、山口県長門市と広島県三次市で保存されていたものをＪＲ西日本

左越え２ランで先制したが、早大は五回に２－２に追いついた後、９番・竹内諒投手（４年）が右中間に逆転となる二塁打を放ち、さらに追加点を加え、竹内は５安打３失点で完投した。慶大は、小原（おばら）兄弟の同時出場が実現した。弟の和樹内野手（１年、盛岡三）が「１番・二塁」でスタメンで出場し、左腕の兄・大樹投手