最終日は２６日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われ、男子２００メートル決勝は飯塚翔太（２５＝ミズノ）が派遣設定記録を上回る２０秒１１で優勝し、２大会連続となる五輪代表に内定した。好スタートを切った飯塚はコーナーを抜けて先頭に立ち、そのまま１位でゴールした。２着に高瀬慧（２７＝富士通）、３着に原翔

４日、日本選手権（２４～２６日、愛知・パロ瑞穂）の前哨戦で日本初の９秒台突入を目指す。鳥取市の試合会場で調整し「そこ（９秒台）も狙って走りたい」と力強く宣言した。１００メートルの自己ベストが１０秒０１の桐生、同１０秒０７の山県亮太（セイコーホールディングス）、同１０秒０９の高瀬慧（富士通）らが出場。