「楽天-西武」（１３日、Ｋｏｂｏパーク宮城）楽天・嶋基宏捕手（３２）が三回の打席で自打球を左足甲付近に受け、四回の守備から交代、足立がマスクを被った。嶋は、この日先発の高卒ルーキー・藤平を三回まで１安打無失点、５奪三振と好リードしていた。

◆楽天３―７西武（１３日・コボパーク宮城）楽天は嶋基宏捕手（３２）と島内宏明外野手（２７）が試合中のアクシデントで途中交代した。嶋は３回の第１打席で自打球を左足親指付近に当てて、表情を曇らせた。痛みをこらえてそのまま打席に立ち見逃し三振に倒れ、直後の４回の守備からは退いた。試合中に仙台市内の病院で打