桐生、“悪条件”で10秒29…25日決勝で出るか9秒台/陸上
手権第1日(24日、パロマ瑞穂スタジアム)緊張も、焦りもない。余裕すら漂った。雨がやんだ準決勝。桐生はスタートで飛び出すと、山県の走りを確認するように横を見ながらゴールした。走路はぬれ、向かい風1・4メートルの悪条件下、ライバルに遅れること0・03秒。10秒29の2位(全体3位)で25日の決勝へ駒を
詳しく見る
【陸上】ケンブリッジが男子100メートル制し五輪切符!3位桐生もリオ行き決定
手権第2日(25日、パロマ瑞穂スタジアム)男子100メートル決勝が行われ、ジャマイカ人を父に持つケンブリッジ飛鳥(23)=ドーム=が10秒12で優勝し、リオ五輪出場権を獲得した。山県亮太(24)=セイコー=が10秒17で2位、桐生祥秀(20)=東洋大=が10秒31で3位だった。優勝したケンブリッジと
詳しく見る
桐生、3位に悔し涙 右脚にアクシデント…リオ決定も「一番嫌な決まり方」
・第2日」(25日、パロマ瑞穂スタジアム)男子100メートル決勝が行われ、向かい風0・3メートルの条件下、日本歴代2位の記録を持つ桐生祥秀(20)=東洋大=は10秒31で3位に終わったものの、日本陸連の選考基準を満たして初の五輪代表に決まった。日本中が注目した大一番で、桐生が思い描いたヒーロー誕生の
詳しく見る