（セ・リーグ、阪神２－８広島、１３回戦、広島９勝４敗、８日、甲子園）阪神・藤浪晋太郎投手（２２）が広島戦に先発し、８回７安打で今季最多の１３個の三振を奪ったが８失点で降板。２－８で敗れ、５敗目（４勝）を喫した。雨中でのマウンドで、１６１球の熱投も実らず、チームも自力Ｖが消滅した。試合中からベンチで険

の可能性が消滅した。試合後の金本知憲監督（４８）の一問一答。―藤浪を８回まで続投させたのはひと皮むけて欲しい気持ちからか。「今日は最後まで投げさせるつもりだった。何点取られてもね」―立ち上がりに課題を残した。「立ち上がりがすべてでしょ。何回目かな。ストライクが入らなくて、取りにいって打たれて。何も変