打撃練習を控えている日本ハムのドラフト１位、清宮幸太郎内野手（１８）＝早実高＝が全体練習終了後、プロ入り初の“特守”に取り組んだ。バットスイングができないかわりに約１時間みっちりと取り組み、同じ内野手の太田賢吾（２１）、石井一成（２３）、平沼翔太（２０）とともに汗を流した。栗山英樹監督（５６）はさえ

日本ハム・栗山英樹監督（５６）は米アリゾナキャンプの８日（日本時間９日）、チームの初実戦となる１０日（同１１日）の韓国ＫＴ戦（スコッツデール）でドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）＝早実高＝を起用する方針を示した。右手親指痛で打撃練習も１０日から再開する予定で、試合では守備や走塁のみで出場する。第

「日本ハム春季キャンプ」（８日、スコッツデール）中田翔内野手が、ドラフト１位・清宮（早実）の印象について語った。「深くしゃべってないので」と前置きしながら、「本当にかわいらしい子ですし、マイペースなところはいいところだと思います」とほおを緩めた。同じ一塁を守る後輩は自身以来、球団の高卒新人野手では１