リオ五輪代表で広島のＦＷ浅野拓磨（２１）が１６日、イングランド・プレミアリーグのアーセナル移籍前の最後の練習に参加。国内ラストゲームとなる１７日の横浜Ｍ戦（Ｅスタ）に向けて、試合会場で行われたミニゲームでは果敢にシュートを放ち「最後にゴールで勝利に貢献したい。インパクトを残して去りたい」と惜別弾を誓

アーセナルに移籍するＦＷ浅野拓磨（２１）にとって、この試合は国内ラストゲーム。惜別ゴールはならなかったが、試合後の壮行セレモニーでは涙を浮かべ、サポーターに別れを告げた。あいさつでは「僕はまだ広島に来て、何も成し遂げることはできていません。いろんな経験を、この広島でさせていただきました。決して楽な、

Ｃ東京を１－０で完封。けがに泣くなどした“苦労人”が五輪正ＧＫの座をかけてアピールした。イングランドプレミアリーグの強豪アーセナルに移籍する広島の同代表ＦＷ浅野拓磨（２１）は２－２の横浜Ｍ戦で無得点。試合後のセレモニーで号泣した“ジャガー”がリオで牙をむく。リオ五輪代表組は合宿のため、チームを離れる