【会見詳報4】悪質タックル被害選手の父、日大の声明に不信感「『乖離』で片付けてはアメフトが成り立たない」
フットボールの日大の選手が危険すぎるタックルで関学大のQBを負傷させた問題で、被害選手の父親、大阪市議の奥野康俊さん(52)が21日、大阪市内で記者会見した。以下、会見での質疑応答。--名門同士の対戦でこのような事件が起こってしまったことを、どう感じるか「スポーツをする選手それぞれは、そのスポーツが
詳しく見る
【悪質タックル】不沈艦ハンセン氏 元NFL選手として日大に警告
“不沈艦”の異名を取りプロレス界に一時代を築き上げた元PWF会長のスタン・ハンセン氏(68)が21日、社会的問題にまで発展した日大アメフット部の悪質タックル問題についての見解を本紙に明かした。ハンセン氏はプロレスラーに転向する前、ウエスト・テキサス大フットボール部で活躍した。1972年にNFLのボル
詳しく見る
国分太一「アメフトが嫌いに…責任は誰が取るの?」
ンフットボールの悪質タックル問題で謝罪会見を行った日大選手の今後を心配した。23日放送のTBS系「ビビット」は、アメリカンフットボールの定期戦での悪質な反則行為で関学大の選手を負傷させた日大の選手が行った記者会見の内容を取り上げた。当該選手は反則行為について監督やコーチの指示があったと明かしたが、「
詳しく見る
日大アメフト部・20歳、宮川泰介選手の勇気に称賛の声 自身の弱さ認め…危機管理専門家「本人の名誉回復につながった」
悪質な反則タックルで関学大のクオーターバック(QB)にけがを負わせ、22日の会見で謝罪した日大アメフト部の宮川泰介選手(20)。監督やコーチの指示を暴露した一方、自身の反則行為を謝罪する姿勢を貫いた。その勇気を称賛する声も多く、危機管理の専門家は「名誉回復につながった」と評価する。「指示があったにし
詳しく見る
落合博満氏、日大アメフト部の悪質タックル問題に「学生だから、自分の考えより監督」
日大アメフト部の悪質タックル問題について言及した。「どんな世界も、ルールがある中で勝負をつける。指導者はそういう世界だということを(選手に)理解させなきゃいけないのに、それが抜けちゃった」と解説。「あってはいけないこと」と苦言を呈した。現役時代には意図的なラフプレーを指示する監督もいたと明かした落合
詳しく見る
日大・内田前監督 選手が追い込まれていた認識「我々の希望が重荷に」
期戦で、日本大の守備選手が関西学院大の司令塔であるクオーターバック(QB)選手に悪質なタックルを仕掛けて負傷させた問題で、日大の内田正人前監督、井上奨コーチが23日、東京都千代田区の日大本部で緊急会見を行った。反則タックルを仕掛けた選手が、内田前監督らの言動によって精神的に追い込まれていたとの認識が
詳しく見る
“後出しじゃんけん”のような日大・内田前監督らの緊急会見…
ボールの試合で日大の選手が無防備な関西学院大選手に後方から悪質なタックルをして負傷させた問題で、日大は23日、東京都内で内田正人前監督(62)、井上奨(つとむ)コーチ(30)が緊急会見を行った。前日22日に加害者側の日大DL宮川泰介選手(20)が開いた記者会見で、反則は監督とコーチからの指示だったと
詳しく見る