体操の世界選手権（２５日開幕、カタール・ドーハ）に向けて男子代表は２日、都内で試技会を行った。内村航平（２９）＝リンガーハット＝が、９月２５日の跳馬の練習中に着地で右足首を負傷していたことが判明。１７年世界選手権では、開幕前の会場練習で左足の前距腓（ぜんきょひ）じん帯不全を断裂し、棄権したが、今回は

体操の世界選手権（２５日開幕、ドーハ）に出場する男子代表が２日、東京都内で試技会を公開した。エースの内村航平（２９）＝リンガーハット＝は９月２５日に右足首前距腓靱帯（じんたい）を損傷したことを明かし、決死の調整で全６種目に臨む覚悟を示した。「やるつもりでドーハに行きたい。それが仕事だから」１週間前、

体操の世界選手権（２５日開幕、ドーハ）男子日本代表が２日、都内で試技会を公開した。大黒柱の内村航平（リンガーハット）が、９月２５日の跳馬の練習中に右足首の前距腓（ぜんきょひ）靱帯（じんたい）を損傷していたことが判明。この日は足に負担のかかる床と跳馬以外の４種目で演技し、着地技は回避した。東京五輪の団