豊洲市場ドタバタ船出 ターレから出火、周辺大渋滞で交通マヒ
中央区)から移転した豊洲市場(江東区)が11日午前0時に開場した。未明に運搬車「ターレ」から出火するぼや騒ぎに始まり、市場を歩いていた60代女性がターレと接触して負傷、約1キロにわたる大渋滞が発生するなどトラブル続きのスタートとなった。注目のマグロの初競りは、最高値が428万円にとどまった。豊洲新市
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豊洲開場直後ターレから出火…いきなりボヤで不安な幕開け
11日開場した豊洲市場は、のっけから騒動が起きた。建物内でボヤが発生したのだ。「夜中の3時ごろ、卸売場棟が立つ7街区に十数台の消防車やパトカー、救急車が次々と駆けつけ、騒然としました。2階以上に上がるターレ(小型トラック)用のスロープで、走行中のターレから煙が上がったようです」(市場関係者)東京消防
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火災、事故、渋滞…豊洲市場、波乱含みの開場 移転延期の“ひずみ”噴出
経て11日、開場した豊洲市場。同日未明には火災が発生するなど波乱の幕開けとなったが、予定通り早朝から初競りが行われた。最先端の温度管理設備が導入され、仲卸業者は「魚にとって最高の環境」。市場周辺で交通渋滞も発生するなど課題も残る。水産物や青果物の卸売場では午前0時から卸売業者と買い手が取引を開始した
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