甲斐キャノンに負けじ、ソフトB上林にはレーザー砲 広島・安部の本塁突入阻止
オクドーム) 捕手・甲斐が4試合連続盗塁阻止を見せていたソフトバンクは、第5戦は右翼・上林が強肩で魅せた。 2回の守りは1点を先制され、なお2死一、二塁のピンチ。ここで広島・野間の速いゴロの打球が一、二塁間を抜け、二塁走者の安部が三塁を回った。 打球を処理した上林は本塁にノーバウンドのストライク返球
詳しく見る
広島8盗塁死でシリーズワースト更新 75年・阪急の7盗塁死を上回る
盗塁失敗でシリーズワースト記録を更新した。初回は1死一塁から田中が、二回は2死一、三塁から一塁走者の安部がスタートを切り、ソフトバンク・甲斐の強肩に阻まれた。これで第1戦からすべて盗塁は失敗しており、8盗塁死は1954年の西鉄、64年の南海、75年の阪急の7盗塁死を上回る記録となった。シーズンではセ
詳しく見る
ソフトB甲斐、シリーズ最多タイ6個目盗塁刺!またも“甲斐キャノン”さく裂
ソフトバンクの捕手・甲斐が2回にこの日2個目の盗塁刺を記録。今シリーズの盗塁刺は6個目となり、52年の巨人・広田が持つシリーズ最多盗塁刺記録に並んだ。初回に田中の二盗を阻止した甲斐は、2回2死一、三塁の場面でも安部の二盗を“甲斐キャノン”で阻止。初回は一度はセーフと判定される際どいタイミングだったが
詳しく見る