紀平の下の世代、ジュニアで驚異の演技構成…ロシア勢2人4回転ルッツ果敢に挑戦
「フィギュアスケート・GPファイナル」(8日、バンクーバー)ジュニア女子フリーが行われ、表彰台をロシア勢が独占した。もともと出場6人中5人がロシア勢、もう1人が韓国のキム・イェリンという顔ぶれだった。優勝はアリョーナ・コストルナヤ(15)でフリー141・66点、合計217・98点。2位がアレクサンド
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初Vの紀平 冒頭3回転半ミスも挽回「切り替えうまく…練習を頑張ってきて良かった」
6=関大KFSC)が150・61点、合計233・12点をマークして初優勝を飾った。日本勢としては2013年の浅田真央以来の優勝、また、GPデビューシーズンでのファイナル制覇は2005年の浅田以来13年ぶりの快挙となった。冒頭の3回転半3回転トーループの連続ジャンプは両手をついてしまい単独に。それでも
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紀平梨花、目標の北京五輪金メダルへ「まだ10%」/フィギュア
デビューシーズンでの優勝を飾った16歳の紀平梨花(関大KFSC)が快挙から一夜明けて会場で取材に応じ、目標に掲げる2022年北京五輪での金メダル獲得に向けた現在地を「10%。まだまだなので」と言い表した。スケート大国ロシアのジュニア世代を筆頭に、北京五輪に向けて4回転ジャンプの波が押し寄せる。トリプ
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