米映画芸術科学アカデミーが22日、第91回アカデミー賞の候補を発表した。是枝裕和監督の「万引き家族」が外国語映画賞候補に、細田守監督の「未来のミライ」が長編アニメーション賞候補に、それぞれ選出された。「万引き家族」は日本国内では公開から7カ月目となり、1月21日の時点で動員数371万3461人、興行

是枝裕和監督の「万引き家族」が、２月２４日（日本時間２５日）にロサンゼルスのハリウッドで授賞式が開かれる米映画の祭典、第９１回アカデミー賞外国語映画賞部門の候補作に入った。ノミネートは日本映画では０８年公開の「おくりびと」以来、１０年ぶりとなる。長編アニメーション賞の候補には細田守監督（５１）の映画

★（１）カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールに輝いた「万引き家族」（２０１８年、是枝裕和監督）に出演し、さらに女優として箔をつけた。いまや圧倒的な存在感を放つ若手演技派のトップランナーのひとりだ。昨年、第１０回ＴＡＭＡ映画賞で「最優秀女優賞」に輝いた。もちろん「万引き家族」での演技が認められ

米映画芸術科学アカデミーは２２日、第９１回アカデミー賞のノミネートを発表し、是枝裕和監督（５６）の「万引き家族」が外国語映画賞候補に、細田守監督（５１）の「未来のミライ」が長編アニメーション賞候補にそれぞれ選出された。外国語映画賞で日本の作品がノミネートされるのは、２００９年に同賞を受賞した「おくり

昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督（５６）の「万引き家族」が、第９１回米アカデミー賞の外国語映画賞候補に選ばれたことが２２日、米映画芸術科学アカデミーから発表された。日本映画の同賞候補入りは、２００９年に「おくりびと」（滝田洋二郎監督）が同賞を受賞して以来１０年ぶり。