日本ハム・大谷翔平投手（２２）が、第４回ＷＢＣ（３月６～２３日・日本、米国ほか＝日本時間）の日本代表メンバーから外れることが３日、正式に決まった。侍ジャパンの小久保裕紀監督（４５）が、痛めていた右足首の状態を重く見て、投手としてだけではなく打者としても不参加とする決断を下した。大谷は、ＷＢＣの先にあ

を訪れた侍ジャパンの小久保監督と初めて顔を合わせた。ランニングを終えて移動している際に、ちょうど控え室から現れた小久保監督と偶然ばったり。「プロの世界で頑張って」とエールを送られたという。大学時代に日本代表の経験があるが「トップチームだと、全然違うと思う」と胸を高鳴らせた。４日はブルペンに入らず、練

ゾナ州ピオリア３日（日本時間４日）発＝カルロス山崎通信員】日本ハムのキャンプ３日目、大谷はポール間のジョグ、ストレッチ、キャッチボール、室内ケージでの打撃、さらに高橋広和トレーナーと別メニューを行い、練習後は取材に応じた。――侍ジャパンの小久保監督が打者としても出場しないと明言した大谷：昨日電話をさ