【小松島競輪Ｇ?阿波おどり杯争覇戦(９日）】決勝戦は、赤板過ぎで太田がおさえにきたところを村上が引かずに突っ張って太田の番手を奪取。最終バックでしっかりとまくって後続の追撃も封じた。ただ、レース後の村上は「自分のポリシーに反するレースだった」とぽつり。うれしさも半分といった様子だった。

決勝を迎える。本紙塩次洋太記者の小松島競輪Ｇ?開設６７周年記念・阿波おどり杯争覇戦の最終日決勝をお届けします。

【小松島競輪Ｇ?阿波おどり杯争覇戦(８日）】太田竜馬（21）が連日、面白いようにバンクを疾走し３連勝の大暴れ。しかも３走ともライン３車で確定板を独占と、緊張感を力に替えて奮闘している。

【小松島競輪Ｇ?阿波おどり杯争覇戦(８日）】阿部大樹（２８）が巧妙な立ち回りで準決勝１２Ｒで２着に食い込みファイナル進出を決定させた。自身３度目の記念ファイナルを前に「大穴宣言」をだした。

【小松島競輪Ｇ?阿波おどり杯争覇戦(６日）】蒔田英彦（３４）が岡崎智哉を叩ききる痛快なまくりで快勝。ラインでの決着こそかなわなかったが、自己ジャッジも満点評価と納得いくレースだったようだ。