ンプ。ノーステップ打法からキャンプ中に足を上げてタイミングを取るようになり、この日は最大の魅力の飛距離で２５００人の観客をどよめかせる打席が増えた。２度の紅白戦は計７打席無安打と現時点で結果には結びついていない。三塁レギュラーを目指して奮闘する中、１１日は対外試合初戦となる韓国・ＫＩＡ戦（浦添）。特

った。中畑氏は「辰っちゃんおめでとう。（新人の時）大変なやつが入ってきたなと思った。オレがケガしたおかげ」と入団１年目の原監督に三塁レギュラーを奪われた思い出話を披露。原監督も「最初の（三塁の）練習を見て先輩には勝てるなと思った」とマイクで応酬して笑わせると、「ケガの功名でした」と中畑氏に感謝した。

ットを振り、１球１球集中して鋭い打球を飛ばした。３年目の今季は「７番・レフト」で開幕スタメンも１５試合で打率１割９分４厘、０本塁打に終わった。今季まで背番号「３８」だったが、退団した村田から背番号「２５」を継承し、来季は三塁レギュラーを目指す。自身のアピールポイントを「バッティング。長打力です」と話