取ったＭＦ脇坂泰斗（２３）が２アシストで存在感を発揮。０-０の前半１３分、ＦＷ小林悠（３１）へのスルーパスで先制点をお膳立て。さらに同３７分には右サイドからクロスを上げてＭＦ長谷川竜也（２５）の２点目を演出した。鬼木達監督（４５）は「あれくらいはやってくれると予想していた。いい活躍だった」と合格点を

スタイム。後半から出場したＭＦ長谷川竜也は、ＧＫチョンのロングフィードに反応。「うまく抜け出すことができたし、頭で押し込むしかなかった」と飛び出した相手ＧＫの動きを見透かし、ヘディングでダメ押し弾。「相手が攻め立てる時間帯に点差をつけられて良かった。ホッとしている」と胸をなで下ろした。１１戦目にして

１の川崎Ｆは２７日、ＭＦ長谷川竜也（２２）が２６日に川崎市内の病院で検査を受け、左ハムストリング肉離れで復帰まで受傷日から３カ月程度を要する見込みと診断されたと発表した。長谷川は２３日に行われた明治安田生命Ｊリーグチャンピオンシップ準決勝・鹿島戦（等々力）に先発出場。だが、前半１９分に裏へ抜け出した

密検査を行い、右ヒラメ筋肉離れで復帰まで４週間程度を要する見込みと診断されたと発表した。６月２２日の練習中に負傷した。