５キロ超級銀メダルの直也氏（５０）を父に持つ男子１００キロ超級の小川雄勢（２２）＝明大＝は、２回戦で地元・ロシア選手に敗れた。１年４カ月後に控える東京五輪の代表争いにも影響する痛恨の初戦敗退となった。小川は初選出された昨年の世界選手権以降、不完全燃焼が続き、今年２月のＧＳデュッセルドルフ大会でも５位

Ｓ）デュッセルドルフ大会（ドイツ）を欠場すると発表した。１月下旬の稽古中に負傷し、今月１８日に３週間の安静、加療を要すると診断された。ＧＳデュッセルドルフ大会は主要国際大会で世界選手権（８～９月・東京）の代表選考会の一つ。日本代表の首脳陣が対外国人選手への成績を重視する中での欠場により、ベイカーは代

全日本柔道連盟（全柔連）は１９日、２０１６年リオデジャネイロ五輪金メダリストで、グランドスラム（ＧＳ）デュッセルドルフ国際大会（２２－２４日、ドイツ）男子９０キロ級代表のベイカー茉秋（２４）＝日本中央競馬会＝が右ハムストリング肉離れにより欠場すると発表した。１月下旬に受傷し、２月１８日に診断を受けた

行った。昨年は４月に無差別で争われる全日本選手権に初出場し、その後は大学院での勉学や研究にシフト。同階級では五輪後初実戦となった１２月のグランドスラム（ＧＳ）東京大会は途中棄権したが、今年２月のＧＳデュッセルドルフ大会では６試合を勝ち抜いて優勝し、金メダリストの威厳を放った。それでも本人は「まだ稽古