◆バドミントン全日本総合選手権最終日（２日、東京・駒沢体育館）混合ダブルス決勝で、世界ランキング３位の渡辺勇大、東野有紗（ともに日本ユニシス）組が、保木卓朗（トナミ運輸）、永原和可那（北都銀行）組を２１―１７、２１―１８のストレートで下し、２連覇を達成した。渡辺が見事な反応と強烈なスマッシュで流れを

日本ペアが伝統の大会で頂点に立った。１８日の全英オープン（バーミンガム）混合ダブルス決勝で渡辺勇大（２０）、東野有紗（２１）組が中国ペアを下し、優勝。１０８回目を迎えた伝統の一戦で同種目の日本勢初の快挙である。２人は福島の強豪・富岡一中でペアを結成。ジュニア世界選手権（ドイツ）優勝など、早くから頭角