ント２回戦が２９日、埼玉県営大宮公園野球場で行われ、ＪＲ東日本が東京ガスを９－７で下し、準決勝へ進んだ。ＪＲ東日本は３点を追う六回、５本の安打と犠飛などで５点を奪って逆転。九回には３番・丸子達也内野手（２５）の右越えソロで駄目押しした。先発左腕・山口裕次郎投手（２１）から５投手の継投で逃げ切った。６

聖望学園」（２１日、埼玉県営大宮公園野球場）大型右腕が、真夏の主役に名乗りを上げた。プロ注目の浦和学院・渡辺勇太朗投手（３年）が、今夏初先発で６回無失点の快投。完封リレーで聖望学園を下し、５年ぶりの夏切符まで、あと１勝に迫った。１９０センチ、９０キロの恵まれた体が躍動した。キレのある直球を投げ下ろし

フトバンク」（８日、埼玉県営大宮公園野球場）ソフトバンク・千賀?大投手が、７回３安打無失点、１０三振を奪い２勝目を挙げた。プレーボールがかかってから雨が降り続ける悪コンディションの中で粘り強く投げた。開幕からホームゲームで１２連勝中の首位西武相手に堂々の投球だった。「相手打線は強力ですし、なんとか粘

３川越東」（２６日、埼玉県営大宮公園野球場）今秋ドラフト候補の花咲徳栄・野村佑希内野手（３年）が逆方向への長打で存在感を見せた。七回に右翼手のグラブをかすめる２点適時二塁打。新たに挑戦する三塁守備では１失策も、積極的に声掛けをしてチームを引っ張った。辛勝発進に昨夏甲子園を制した旧チームからの４番は「