◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽１回戦氷見１１―４入善＝７回コールド（１４日・県営富山）氷見の４番・石丸滉輝三塁手（３年）が、４打数３安打３打点の大活躍で逆転勝利に貢献した。３点を先制された初回には、反撃ののろしを上げる右越えの適時三塁打。同点の４回にはセンターへ決勝二塁打を放つと、５回

訓が、１回戦で散った。１点を追う３回に同点としたが、エース右腕の荘司康誠（３年）が制球に苦しんだ。６回の決勝点を暴投で献上するなど、８回１／３で１２与四死球。１６３球の熱投も実らず、８安打８失点（自責５）でマウンドを譲った。昨秋の北信越大会出場をかけた３位決定戦でも、北越に６―８で敗戦。雪辱を果たせ