◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽準決勝高岡商１３―６高岡第一＝７回コールド＝（２３日・富山市民）高岡第一は高岡商に敗れ、４強止まりで３７年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。３回で１―８とリードされたが、１点を返すと、６番・広田陽斗一塁手（２年）が、人生初の満塁弾。６―８まで追い上げた。

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽準々決勝石動６―４富山商（２１日・高岡城光寺）春夏連続の甲子園を目指した富山商が、ノーシードの石動に逆転負けを喫し、８強で姿を消した。初回１死から、２番・石橋航太右翼手（３年）が左翼へ弾丸ライナーで先制ソロ。しかし、２回に逆転を許すと、１―４とリードを広げ

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽準々決勝石動６―４富山商（２１日・高岡城光寺）ノーシードの石動が、今春のセンバツに出場したシードの富山商を撃破し、１９８３年以来３５年ぶりの４強に進出した。初回、センバツでも４番でヒットを放った富山商の２番・石橋航太右翼手（３年）に左翼へ先制のソロ本塁打を

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽３回戦富山商１１―１富山いずみ＝６回コールド（１８日・県営富山）富山商が、富山いずみに大勝し、８強進出一番乗りした。３回まで無安打無得点に抑えられたが、４回にビッグイニングが到来。四球と相手のエラーで先制すると、１番・広浜虎威中堅手（３年）が右中間へ２点三

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽３回戦石動１１―４不二越工＝７回コールド（１８日・県営富山）ノーシードの石動が、シードの不二越工に７回コールドで大勝し、２００９年以来９年ぶりの８強に進出した。初回に４点を先制すると、２回から登板した不二越工のエース左腕・清水鴻（ひろ、３年）から、４番・村

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽１回戦氷見１１―４入善＝７回コールド（１４日・県営富山）氷見の４番・石丸滉輝三塁手（３年）が、４打数３安打３打点の大活躍で逆転勝利に貢献した。３点を先制された初回には、反撃ののろしを上げる右越えの適時三塁打。同点の４回にはセンターへ決勝二塁打を放つと、５回

◆第１００回全国高校野球選手権記念富山大会▽１回戦石動１０―０富山北部＝６回コールド（１３日・高岡西部総合公園）１９７８年以来４０年ぶり２度目の夏の甲子園を目指す石動が、大勝で３年連続の初戦突破を果たした。エース右腕の村上貴紀（３年）が５回を１安打無失点の好投。４番としても、３―０の５回に左翼へ大会